前のブログでもあるように昨年の暮、ラルゴがエン故しました。
ディーラーで診断してもらった結果、11月にRYOさんから譲って頂いた、IMPUL ECUが指令をうまくラルゴに出せなかったようで…
ただ私もディーラーの彼であり、彼が信頼しているメカさんに診てもらっているので、ECUが悪いとも思わないし、彼とそのメカさんが私に嘘をついてるとも思わず、間違っているとも思わず、私の中では何が原因か特定できずにいました。
(誰も何も悪くないと思いました)
RYOさんとの話で1度、ECUを輸送にてお返しすると言う話にもなりましたが、私は混乱している故に大切なIMPUL ECUを手放すことが出来ず、かといってラルゴに戻すわけにもいかない、ただ輸送でお返しするのは嫌だと。
もう一度彼にお願いをしてその「ECUを戻して」と言いましたが、彼からは「ダメだって分かっているものを戻すつもりはない」と。
「それでもどうしてもと言うなら勝手にしな」とただ「ラルゴが止まっても次は助けないよ」と。
私が望んでいた答えでした。
私の頭が納得しきれなくてもう一度彼に
「ダメだよ」と言ってほしかっただけなのです。
言ってもらったことによりもう一度「RYOさんにECUをお返しして診てもらおう」と私の心が決まったところでハチマルミーティング。
11月3日無事に手渡しで私の大切なIMPUL ECUをお返しすることが出来ました。
夜富士につきRYOさんに会うなり、
「姫、IMPUL ECU戻すよ!!」と。
(いやいや、診断が出ているものを戻せないよ…)と思い、「戻しません…」と私。
そういうとRYOさんはご自身のラルゴのドアを明け…
「はい」と手元を見るなり…
「違うIMPUL ECUを持ってる!!!!!(笑」
「きのうの夜ブラックツーリングから取り外してきたよ!これならこの間も往復700キロ走ってきてるから大丈夫でしょ?!」と。
びっくりと嬉しさのあまりに夜で車中泊の車が多い中叫んでしまいましたょ!!!(笑
それほどすごく嬉しかったです(*^^*)♥
ただ私はラルゴがエンストした理由が彼とちがって「これ」というものが無かったのでECUをいじることを恐れています。
あの時、信号待ちでエンストしてるのに気が付かなかった私。
それほど静かにラルゴのエンジンは止まりました。
走り出してもいつ止まるかわからない恐怖に怯えながら左車線を走りディーラーから飛び出してくる彼の姿を探し…
診てもらった結果、
「とりあえずもう少し様子を見よう」と。
そして彼とバネットラルゴを見るために座間のヘリテージコレクションへ行き、IMPUL garageへ行った帰り、、、
やはりいつもと違うラルゴ
加速しなくなるラルゴ
苦しそうなラルゴ
なんとか神奈川から埼玉まで戻ってきたのに震え出すラルゴ
ラルゴに限界が来て動けなくなって…
泣いて。
このラルゴの振動が体に染み付いていて私の「トラウマ」になり、今でもラルゴが変に振動すると何もなくても心臓が痛くなるほどどきどきして…
そんな私は今すぐECU交換のGOサインがなかなか出せずにいます…
しかし私にIMPUL ECUを戻すつもりがないわけではありません!!
RYOさんのご厚意でIMPUL ECUをお持ち帰りし、彼につけてもらうことをお許し頂きました(*^^*)🎶
私の心が落ち着いてラルゴが「ECU入れ直そう」と私に言うまで時期を待ちます。
もう少しでその時期が来そうです👼💕
IMPUL ECUの性能を1度知ってしまってはラルゴを降りるときまでノーマルECUのままということは無さそうです!!
エンジン周りはRYOさんにやって頂いているのでエンジンルームは開けずにグローブボックスからECUを変えるだけなのでこれなら彼にもやってもらえそうです😃♥
Posted at 2019/11/14 08:57:04 | |
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