K & Nのエアフィルターに交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨秋から探しておりましたが、品薄状態でなかなか入手できずにおり、やっと入手しましたのでエアフィルターエレメントを交換しました。米国から直接購入も考えましたが、輸送運賃・通関料等を考慮するとかなり割高になるのでやめました。(米国での本体価格は$78.74)
部品番号は 33-3076 で、国内での販売価格は8,140円(税込)です。
2
交換は
最初にダクトを引き抜き、次にカプラーを引き抜き(外すのに、ちょっとコツがいります)、フック2カ所を外して、奥のツメ3カ所を引き抜きエアクリーナーカバーを持ち上げるとエアクリーナーフィルターが見えますので、取り外して交換すればOKです。後は、カバー等を元に戻すだけです。
エレメントを外したあと、細かい砂埃等が溜まっていましたので、カバー内部を少々清掃しました。
小雪混じりの寒風の中で、10分位で交換作業終了でした。
フィルターのシーリングラバーが、工業用ポリウレタンラバーのため柔らかいので、しっかりと確実に取り付ける注意が必要です。
3
バレーノに乗り換える前の車でも、かなり長期間(十数年)使用しておりましたが、メンテナンスをしっかりすれば一生物という感じで使うことができます。メーカーの説明では、三万キロごとの清掃メンテで十六万キロオーバーの性能保証とのことです。
湿式フィルターのため、フィルターの洗浄と乾燥、専用オイルを塗るという、少々面倒な作業を自分でする必要がありますので、この作業が面倒と感じる人は、普通の乾式フィルター使用の方が良いと思います。
4
メーカーの解説では、吸気効率がアップするために1~4馬力アップなそうで、吸着した埃など小さい粒子状のもの等は、吸気の障害にはならずに、フィルターの濾材として機能するとのこと。
私の場合は、フィルターを二個購入して、一個を使用して、もう一個をクリーニングとオイルを塗って保管しておき、交互に使用します。交換サイクルは春と秋の年二回の間隔で大体交換します(今までの経験では、年1回か2年に1回位の交換でも、走行距離にもよりますが、特段の問題ありませんでした)。
使用した感じは、エンジンの吹き上がりが軽くスムーズなって、加速が楽になりました、燃費の変化等は今のところ特段の変化はないです。
もうエアクリーナーフィルターエレメントを新たに購入するこは無いと思います。
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