お帰りなさい

定番のリアショック付け根の腐食によって、ダメになっていたワークスRもどき君と、もう一台のワークスの合体作戦が水面下で進んでいたのですが、ショップさんの元から帰って来ました。
預けたのはかれこれ3，4年前ですかね？忘れましたが(笑）
車には困っていないし、暇なときにぼちぼちお願いしますと言っていたので、気にもしていませんでした。
そもそも自分でするつもりで、うちの2柱リフトに上下に配置してすでに5,6年ほど経っていたと思います。
なので、写真のように使う方のボディはドンガラになってました。
奥が機関系を使うRもどき君です。
元々Rの機関系をRS-Zの箱に載せ替えてあった個体を買ってから、後ろ足がもげるまで乗っていたのですが、その箱も腐食がすごかったので、手前のやつは箱替え用に取っていたものです。

機関系の載せ替えだけのつもりでお願いしていたのですが、完ぺきを好むショップ代表様が、全塗に出していたようで、新車のようになって帰ってきていました。
フロントガラスまで外して中まできっちり塗ってあります。ガラス周りのモール類など無い部品も他車流用などで仕上げてくれています。
とても足を向けて寝ることが出来ません。

こんな感じの素敵な仕上がりです。
めちゃくちゃ綺麗です。
舐めてもいい感じです。
おなか壊すと嫌なので、やめましたが(笑)

中身が載って、ちょっとしたハプニング！
スズスポのRボンネットだったのですが、出してた板金屋さんが、やらかしたみたいで、無くなっていたそうです。
めちゃくちゃ申し訳なさそうに謝ってもらったのですが、ラリーをしてたこともあって、FRPボンネットなんて消耗品としか思っていないので、気にしないで下さいと笑って済ませました。
オリジナルの鉄板のR用ボンネットならちょっと悲しかったけど、FRPボンネットなんて消耗品ですよね(笑)

で、悲しいことに最終Rのインタークーラーが大きいので、ノーマルボンネットでは閉まりません。
自分的には、元のノーマルボンネットを切って、インプか何かの、適当なダクトを付けましょうと言いましたが、またもショップ代表がそれではイケないとおっしゃいまして、有名なR風ボンネットを入れてくれました。そこまでしなくてもとは思いましたが、流石です(笑)

で、車検を取って頂き、引取に行った時には、ボンネットも白くなっていました。
ホントに何から何までお世話になりまして、額を地面に擦り付けて感謝を申し上げても足りないくらいです。
実際、自分のお支払いしてる分では全く足りないはずですが、完ぺきなお仕事です。
で、このワークスに乗ったのは…
自分のブログを確認すると、2009年ぶり…
ん？15年ぶり…
後ろ足もげて、乗らなくなって、エンジンだけはたまにかけていたけれど、それも忘れてエンジン掛からなくなって約10年。
綺麗になり過ぎて、勿体ないくらいで、本気で乗れなさそうですが、ご老体なので、それも良いかと(笑)
とにかく、久しぶりにお帰りなさい。

家について、記念撮影
K6A揃い踏み。
奥からJB23、EA21R、HB21S！
素敵です。
体が一つでは足りません。