キャスト ウォーターポンプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
久しぶりの投稿。
走行65000キロ。
1月からガラガラ音が顕著に出る様になる。昨年の車検時には無音だったのに。
またこれか、ダイハツWP問題。
ダイハツオーナー誰しも知るこの持病。
KFエンジン初代ソニカ乗りでもあるのでWP不良はよく存じております。
その後、様々な車種がKFエンジンになり対策したかと思ったらまさか未だに改善されないとわ…
ソニカは7万キロ10年無料で変えてくれたしサービスキャンペーンとかでタダにならないかな…
ダメ元でダイハツディーラー行くと「WPは3年です」約2.6万円の見積りと共にツレないお言葉。
世の中キビシイですな。
それにしても長年解決できないWP問題に対し保証短くして有料対応するというダイハツ様はなかなな鬼の企業ですな。
ということで自分で交換です。
2
エンジンルームからエアクリBOX、EGRパイプ?等々外してすき間作ります。
キャストはエンジンルームが他のダイハツ車より広くて手が入れやすいです。
なんか上からも交換できそうな感じですがベルト外し必要なので結局ジャッキアップも必要です。
ベルト張ってる時にプーリーボルト緩めておくと後が楽です。
3
ジャッキアップ、馬かけてタイヤ外してサイドカバー外します。
サイドカバーはボルト12㎜×2本、クリップ×1
オルタネータの固定ボルトに元の位置が判る様にペンでマーキングしてから緩めベルトを外します。
4
ベルトを確認するとヒビやほつれも無いので今回は再使用です。
一応買いましたけど次回に取っておきます。
オルタネータベルト 4PK750L
プーリーも再使用です。
車種によってはプーリーも交換だと思うので確認が必要です。
5
ベルトを脇に避け、プーリー、WP外します。
プーリーは先に緩めといたので楽ちんです。
ボルト10㎜×4
WPは右下のボルトがクランクプーリーに隠れて少し外しづらかったです。
12㎜ロングボルト×3、右上のみ12㎜ショートボルト×1
SSTとか無いのでガスケットは周りを傷付けない様に注意しながらラジペンで引っ張りました。
6
外したWP。
見た目は問題ないですが回すとゴリゴリ音聞こえます。
それにしてもベルトより持たないWPってのはいったい…
7
純正はアイシン製でしょうけど新WPは互換品 GMB GWD-56A にしました。
GMB製はインペラーが樹脂製じゃなく金属製ってのが気に入りました。
それにどーせまた壊れるだろうし何しろ純正よりだいぶ安い、半額以下。
モノタロウで3670円。
モノタロウさん、いつもお世話になっとります。
純正品番は 16100-B9459
8
後は外した時と逆に組付け。
狭いのでトルクかけづらいですがその位が締めすぎなくて丁度良いかもしれません。
プーリーはベルトかけた後にマシ締めします。
締めすぎ、ダメ絶対。
そんなこんなで時々休みながら修理でだいぶ時間かかってしまいましたが無事異音も消えて静かになりました。
さて、後は何年、何万キロ持つかな。
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