ガス欠!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
やっとこさエンプティーランプ点きました。いつもの通り、残り目盛りが2で、残走行距離(143Km)が点滅。ここからガス欠にチャレンジ。目的はカタログのタンク容量41Lは本当か?の確認と、冬場で燃費が落ちるがどこまでチャレンジできそうか?の確認。無給油1,000Kmが目標。
点灯したのは 988Km 地点、燃費計から計算したガソリン消費量は 33.0 L (実際は5%多めのはずで、34.7L位)
2
プリウス乗りさんも色々やってくれます。You Tubeにガス欠動画Up!。これによると、ガス欠しても電池があれば走れる模様。ガス欠後も2L給油すればシステムは生き返るらしい。以前から際どい燃費稼ぎしてたので携行缶2Lは所有。ラゲッジに乗せて出発しました。トノボードチャンと上がってます。
3
走っていると残走行表示から距離数が消えて点滅します。残距離90Kmちょっとでこうなりました。まだ燃料計は2目盛り残存。この表示は不安にさせますよねえ。
燃料系の目盛が1になったのは 1,037Km 辺りで燃費計計算上の消費量は 34.9L。
4
やっと、燃料計の目盛りゼロになりました。ここまでは何時もの通りで、ここからが勝負!ガス欠まで走ります。
ゼロになった距離は 1063.9Km、燃費計からの計算上は 35.7L 消費。
計算上はここから 100Km近くは走るはず。
5
ガス欠決戦の場を工業団地に決め、ここに向かいます。一周2.2Kmの周回道路で土日は交通量が殆ど無く、ガス欠起こしても迷惑かけずに対応可能。13:41分 1096Km から周回開始。8周ぐらい回ると流石に飽きます。ちょっと道を変えて(周りは田舎で交通量無し)ひたすら走ります。だんだんむなしくなってきます。燃費が落ちても良いので早くガソリン減れ! と思いつつ、延々と2時間7分 82.2Km走って後、ついにガス欠!
現象は以下です。バッテリー残量3目盛りからエンジンが回ろうとする気配がでるが、発電しない。すると、写真の赤丸内に油圧警告ランプが点灯している。車のシステムが停止状態の模様。アクセル踏んでもモーターが回らない。緩めても惰性で走り、回生抵抗も利かない。やむなくハザード付けて路肩にフットブレーキで停車。ハンドルとブレーキは大丈夫。距離は1177.8Km 燃費計上の消費量は 39.3L でした。
6
システムOffして、携行缶から2L給油。おそるおそるスタートSW ON。やりました!エンジンが回り始め充電開始。ただ、電池残量目盛り3からの充電なので、直ぐに発電は停止。2L位では燃料目盛りはゼロのまま。工業団地入り口のセルフスタンドまで走って、さて、どれだけ入るか?何時も「ギリギリ」満タンにしているので、給油口を覗きながらぎりぎり(液面が見える)まで給油。結果は写真の通り、40.71L、携行缶分と合わせて 42.71L でした。41L というのはコンサバではなさそうです。
7
まとめ
1) e-Power 燃料タンクはカタログ通り 41L。ぎりぎりまで入れると 42.7L 入る
2) エンプティーランプ点灯時の残走行距離(143Km)に対して実際のガス欠距離は190Km、走り方にもよるが、かなり余裕あり。
3) e-Power は電池残量が3つあっても、ガス欠で即止まる。電池だけでは走れない。
4)万一の予備燃料は 2Lで足りる。(むかし500ccで試しましたが、その時はNG、焦りました)
アホなことに時間と燃料使いましたが、ひとまず納得です。
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