自分用の備忘録、間違っていても責任は取らない
1.形式について
2.各方式の概要
3.引用ページの備考
1.形式について
86スーパーチャージャは複数形式が販売されている。
1)遠心式コンプレッサ(HKS、Vortech、Kraftwerks、Jackson Racing)
2)TVSルーツコンプレッサ(COSWORTH、edelbrock、Harrop)
3)リショルムコンプレッサ(CUSCO)
4)ルーツブロア(TOM's)
トルク特性は1.高回転<ー>3.低回転に偏る
ピーク出力は1.高出力<ー>3.低めになる
4.は情報が少ない
2.各方式の概要
1)遠心式コンプレッサ
・Vリブドベルトでターボのようなインペラを回して空気を送り込む
プラネタリギアで増速して10万rpmまで回すらしい
・インペラ回転数(エンジン回転)が上昇すると送り込む空気量が増えて
過給圧が上昇する→トルクと出力が高回転特性になる理由
・一般的に音は静か
2)TVSルーツコンプレッサ
・Vリブドベルトで3~4葉ベーンを回して空気を送り込む
・日本では購入が難しいため知らない
・EATONがコンプレッサ製造元
・耳をすませばSC駆動音が少し聞こえる
3)リショルムコンプレッサー
・Vリブドベルトでスクリュを回して空気を送り込む
・コンプレッサー内部で圧縮できるため低回転から過給圧が上昇する
エンジン回転が上昇すると動力損失も上昇して出力が伸びない
→トルクが低回転よりに、ピーク出力が低めの理由
・sprintexがコンプレッサー製造元
・典型的なSC駆動音が発生
4)ルーツブロワー
・Vリブドベルトで2葉ベーンを回して空気を送り込む
・TOM'sはLS、マークX、クラウンなどでも販売していた
・典型的なSC駆動音が発生
3.引用ページの備考
・ジャクソンレーシングのグラフはフルエキ+触媒なしのチートグラフ
ECUのセッティング傾向と天気、測定ダイナパックで結果は変動する
・1000rpm刻みのグラフ面積で出力値とトルク値が書かれている
・E85は海外で販売されるエタノール85%が入ったガソリン
冷却能力が高く、ノッキング耐性もあるセコイ燃料
・FI:強制吸気(フォースド インダクション)
CARB:キャリフォルニアの排ガス規制に関する当局 米国86マニアの敵
以上
Posted at 2020/06/12 23:21:41 | |
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