トランクオープナー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
スマートキー&プッシュスタート化後、普段スマートキーはポケットに入れたまま、外出中はキーを出すことも無くなりました。
しかし買い物に行ってトランクに荷物を入れるときは、スマートキーでロック解除後、ドアを開けてトランクリッドを引いてトランクを開けるか、キーで開けなければならないのが少し面倒でした。
一度『楽』をしてしまうと、更に利便性を求めて元に戻れなくなるのは致し方無いです…
スマートキー化したCEPのリモコンキーには、ドアロック&アンロックのほか、稲妻マークを押すとカーサーチ機能(ハザード点滅)があるのですが、OPで追加購入するとトランクも開ける事も出来るので、トランクオープナーキットを取り付けてみました。
左の加工したトヨタ純正のスマートキーのボタンは、最下段ボタンが丁度バックドアオープナーの表示となっていたので、まぁこれも丁度良かったかと。
2
新しいトヨタ純正スマートキーは、エマージェンシーキーも内蔵出来るのですが、キーが内溝なんですよね。
加工したトヨタ純正スマートキーは旧タイプの為、エマージェンシーキーが内蔵出来ないので純正キーも一緒に持つ必要があります。
ちょっと前は、社外で純正キーレスユニットを使用したジャックナイフキーってのもあったみたいですが…
CEPのスマートキーだと、エマージェンシーキーも内蔵出来るので、ホームセンターで作成したスペアキーを加工して取付し、また、カバーにトヨタマークを付けてなんちゃって仕様ver2にしました。
まぁこれでも良いかと。
純正スマートキーの流用は、また時間をみて考えます。
3
スマートキー&キーレスユニット本体からトランクオープナーのアクチュエーター迄の配線は、運転席後ろのシートベルト裏のサービスホールから、トランク迄とおします。
ここは皆様の整備手帳で書かれてますので割愛します。
トランクオープナーのアクチュエーターは、ステーを色々折り曲げて、右後のサイドモールのボルトを使用して、この位置に設置します。
純正ラジオアンテナだと、ココの空いてるスペースが少ないので、もしかしたらこの位置には付けられないかもです。
4
モールボルトの位置にアクチュエーターを設置すると、アクチュエーターから出てるワイヤーがトランクキーシリンダー迄は少し短い為、ホームセンターで切り売りのワイヤーと、留め具を購入して延長します。
このワイヤーなんかそんなに頻繁に購入するものでも無いので、ホームセンターで切り売りしてるのはありがたいですよね。
留め具は、ワイヤーをとおりした後、ニッパーで潰して固定します。
5
SW20のトランクオープナーは、トランクキーの場所にテコの原理でロッドを引いてロック解除しています。
運転席のワイヤーもこのロッドに接続されていますので、リモコンキーのアクチュエーターのワイヤーもこのロッドに接続して、アクチュエーターからトランクがオープン出来るようにします。
画像の上が社外のワイヤーで、下が純正ワイヤーです。
6
ワイヤーをカバーしている筒をタイラップで数カ所留めて、キーリモコンでトランクが開ける事を確認して完了です。
7
たまにしか使わないのですが、キーレスでトランクが開くのは便利ですね。
ロック解除したらこれぐらい開いてくれると良いのですが、残念ながらロック解除するだけです。
Ⅴ型スポイラーを付けたからか、ダンパーの力が弱まってるからなのか。
実はテスト取付したら中々上手くトランクのオープン解除出来なかったので、ワイヤーの取り廻しやら取付位置やら試行錯誤していたのですが、単にアクチュエーターの配線を逆に接続してました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( キーレス の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク