LED H4 IPF 341HLB2 評価
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ライトの規格はH4です。
今までのLEDは四角いチップを3列や4列に配列していましたが、点灯時にまだらな模様が出てしまう場合がありました。
この新型341HLB2は長方形の1つのチップで発光するようになっています。
ちなみに、一体型のファン付きモデルになります。
取り付けに関しては、IPFの角型4灯、小糸の角型4灯ともに取り付け可能です。ただし、お尻のファン部分が大きいので、バッテリートレイにギリギリ干渉するかしないかの取り付けになります。
遮光板付きのロクマル純正(小糸製)のロービームユニットは取り付け可能かはわかりません。
2
ロービームのカットラインです。ライトユニットは、IPF角型4灯ロービーム用を使用しています。
日本ライティングのZWEBより、鮮明にカットラインが出てます。
ファンの回転音ですが、旧型モデルよりは静かになりましたが、日本ライティングのZWEBよりは回転音が大きいです。
3
道路に照射のカットラインです。照射面を均一に照らしてます。
ですが、日本ライティングのZWEBと比較すると少し暗いです。
IPFの341HLB2は2灯合計で3800lm、日本ライティングのZWEBは2灯合計で5000lmなので、明るさに差は出てしまいますね。
4
ハイビームです。
自車の場合、4灯同時点灯です。
2灯式の場合、これよりは暗くなるので参考までに。
5
ロービーム、スフィアのRIZING2、4500Kとの比較です。
こちらから見て、左側がIPFの341HLB2、6500K。右側がスフィアのRIZING2、4500Kです。
6
ロービーム、向かって右側が日本ライティングで、6000Kです。
向かって左側がIPFの341HLB2で、6500Kになります。
IPFは、少し青いです。
日本ライティングのほうが、光量があります。
7
ハイビームです。内側はライトユニットがH4を使い、旧型のIPF H4の同時点灯です。
外側はロービーム側から切り替わり、ハイビームになります。
向かって左側がIPF、341HLB2のハイビーム、右側が日本ライティングのzwebのハイビームです。
全て、ハイビームは6500Kです。
8
総評。辛口ですが・・・
IPFは341HLB2、日本ライティングはZWEBでの比較。
⚫カットライン
341HLB2 > ZWEB
⚫道路を均一に照らすか
341HLB2 > ZWEB
⚫照射時の明るさ
341HLB2 < ZWEB
⚫ハイビームの明るさ
341HLB2 < ZWEB
⚫ロービームケルビン数
341HLB2 6500K
ZWEB 6000K
⚫ハイビームケルビン数
両方とも6500K
⚫ファンの回転音
341HLB2 > ZWEB
⚫グレア
341HLB2 < ZWEB
⚫雨の日の見やすさ
341HLB2 < ZWEB
以上です。
自分のランクルのライトユニットは、小糸、IPFともにマルチリフレクターではない、ガラスのレンズカットがあるタイプになります。
取り付けるライトユニットの相性や特性もあるので、参考までに。
個人的には明るく、雨の日に見やすいのが良いので、日本ライティングのZWEBに戻す予定です。
2019年2月3日、日本ライティングZWEBに戻しました。
341HLB2は、かみさんのシエンタに付けてみます。
かみさんのシエンタに付けてみました。
グレアは少ないですが、青みが強くて特に雨の日は見えにくいです。
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