クラッチブースター(マスターバック)オーバーホール①

クラッチブースター(マスターバック)の負圧漏れで、３年前にガソリン車の中古クラッチブースターに交換してましたが、最近になってクラッチの踏み具合が怪しくなり、どうにかしようとしていました。

新品は、製造終了。

中古は、あたりハズレがあり、最近購入したのはハズレ(ジャンク)→一応保管

HJ61Vのクラッチブースターキット(オーバーホール用のゴム類、その他部品)の純正品番が、
04318-60030 → 製造終了
だったので、

HZJ7#、 PZJ7#用(前後リーフの70)のクラッチブースターキットの純正品番が、
04318-60060
を購入してみました。

何と、ほとんどの部品が共用でロッドとブーツの２点以外は形状、サイズが同じで使えました。
("⌒∇⌒")

手がシリコンオイルでベタベタになりながらオーバーホールしていたので、詳しい写真が無いのはごめんなさい。

オーバーホールに関しては、ネットで分解の方法など確認してから行いました。

これは使わなかった部品。１枚目

同じく２枚目。

ダイヤフラムが入ってますが、そのままロクマルにも使用できます。

今回は破損がありませんでしたが、ダイヤフラムを新品に交換して取り付けました。

構造は単純で自分でできますが、開ける時は苦労し、閉める時は凄く苦労しました。

クラッチブースターの調子の悪い、マニュアル車(ガソリン、ディーゼル問わず)は、部品が無くてもう乗れないと思う前に、完全に治らない時もあるかもしれませんが、ぜひやってみてはいかがですか？

2019年10月15日の時点では、在庫ありでした。

この交換後、もっと早く知っていればな、と思う事がありました。