流体力学の謎

壁に沿って流れるとかもありますね
見えないだけに、鵜呑みにしていますが

層流、乱流の考えかたですね。
むっむずかしい・・・

Ohkawaさんのイイねから来ました。
ボクのむかし勉強した知識ですが…
ゴルフボールは球体のため飛ぶ時に後方に真空に近い低圧部が発生します。低圧部では飛ぼうとするボールを後ろへ引き戻そうとする抗力が発生します。ディンプルがあることで空気の流れがボール表面に沿って回り込み、低圧部を小さくすることができるので、ディンプルがあることで飛距離がのびるんだそうです。ディンプルの数や大きさはどれがベストかはわかっておらず研究している人もいます。
これは、乱流効果と呼ばれていて、F1やクルマでも実はこの効果はボルテックスジェネレータという装置になって使われています。たしかランエボに着いてた。あとは競泳用の水着で話題になったサメ肌水着かなぁ。
比較的スピードの遅いものに効果がある技術です。間違ってなければいいんですけど(^_^;)

なるほど乱流をおこして抵抗を少なくしているのですね。

ＧＰライダーのヘルメットにも凸凹つけると首の負担がへるように思えるのですが素人考えでしょうか？

二輪の場合はトップスピードを稼ぐ場合はカウルと一体で空力を考える必要がありますね。逆にカウルから身体を出して面積を稼ぎスピードをコントロールすることもあるので、ヘルメットだけの対策は効果があるとは言えないと思います。ダウンヒルスキーや二輪でも速度記録に挑戦するようなヘルメットは形状からして空力を考えた形になっていますよね(^_^)

二輪のコーナーリング時は逆に空気抵抗も利用するんですね。

自分でもちょっと調べてみました。
ゴルフボールの表面は摩擦抵抗が多少増えても、境界層剥離を防ぐために、表面を粗くして積極的に層流境界層を乱流境界層に変えるみたいですね。
速度記録挑戦用のヘルメットは層流境界層をなめらかにして境界層剥離をおこしにくくしてるみたいですね。

新幹線のパンタグラフにもこのような層流境界層を乱流境界層に変える技術がつかわれているそうな。

応用できそうな所はいっぱいありそうですね。