kazwyさんアルトターボRS「シン､スピーカー交換作業」④

kazwyさんアルトターボRS「シン､スピーカー交換作業」③の続きです。

バッフルボード設置、吸音材貼り付けが終わったら次はいよいよデッドニング作業に移ります。

まずはアウターパネルから。
いつもなら制振材の端材を使うのですが、今回kazwyさんが別途厚手の制振材を用意してくれたのでそちらを使います。
この作業でサイドインパクトビームとドアアウターパネルの共振、共鳴を抑えます。

あとはひたすらカットした制振材を貼り付けて行きます。(端材も丸穴ふさぎに無駄無く使いきります。)

反対側も同様。
当日もこの時期なりの暑さでしたがいつもの「ガレージ秋ヶ瀬早朝特設ブース」だけは日陰になっており、時々吹き込む風に吹かれて快適です。
(そのかわり虫と鳥のフン爆弾だらけです)

K2代表の音響仕事に対する「ストイックな姿勢」が垣間見える独特の正座スタイル。

(背中の汗が昇り竜のように…💦)

最初に外したスピーカーをバッフルボードに固定し直してリアスピーカー周りはほぼ完成です。

最後の仕上げ、プラス端子から車内へ所謂「バッ直配線」を引き回した所でkazwyさんから「そろそろスコールが来そうです」との情報が。
今回でフィニッシュ‼︎と思っていましたがあともうワンラウンドありそうです。
(ヒューズホルダーはJMS川口閉店セールで半額だったのでで買い占めておきました。)

雨が降って来ちゃいましたので今回はこれで撤収します。
専用吸音材のおかげで以前のような音漏れは皆無になり、フロントだけでは鳴らしきれない低音もリア側がしっかりとフォローしてくれるようになりました。

あとはバッ直線をメインユニットに繋げばアンプの立ち上がりも良くなり、更にメリハリの有るオーディオルームに進化する事でしょう。

まだまだ終わりません♪(´ε｀ )