アルトワークスあずき号､レーダー取付けその他諸々。

時は少し遡って筑波サーキットイベント前日､あずきさんのワークスがちょっとした車両トラブルに見舞われました。

時系列で書くと
クラッチペダルから異音発生→行き付けの車屋に相談しても(こんなもんですよ)…と→自分がクラッチワイヤーが怪しいよ…と→再び車屋へ(ワイヤー交換依頼)→踏みしろ調整不足でギヤが入り辛い→自分が筑波S駐車場でクラッチ踏みしろ調整数回→問題解決。

ただこの一連の流れで行きつけの車屋に対して不信感を感じて､あずきさんは車と車弄りに対して少々疲弊してしまいました。

この件による車屋に対する不信感であずきさんが「車弄り」嫌いになっては困る‼︎
(;´д｀)💦

と言う事で定例会一週前に弄りオフ開催♪
天気も良く､旧ホンダ車オフ会も開催していてすこ〜しあずきさんも元気になったのでは無いかと？

そして3月度定例会。
よーやく約束していたワークスのレーダー取付け。本体はもう付いていたので自分はOBDケーブル接続と電源取りとその他諸々

あずき号には以前にもLOOK号から撤去したレーダーを取付けしようとしていましたが､AピラーにOBD接続したブースト計が付いていた為断念しました。
ここで思い付くのがOBDの二股ケーブルですが…

写真はいつものイエローハット。
あくまでもOBDは車両に搭載されたコンピュータが行う「自己故障診断システム」であり､本来ならレーダー探知機ひとつでも接続すればECUの誤作動を招くリスクを伴う「危険な行為」なのです。

詳細はググって貰うとして「繋いだ電装品が動けばOK」などと言う家電のタコ足配線のような簡単な事では無く､繊細で緻密な制御を行うOBD(車の脳部)に2股､3股を繋げばその「車を壊す危険性」を3倍､4倍に高める「自滅行為」と言えます。

最近ではディーラーは勿論､カー用品店でもレー探類は置いても「OBD接続するパーツの取り扱い」は一切取り止めております。
それは実際に「さまざまなトラブルが実在したから」であって､OBD接続自体が「トラブル発生覚悟のイレギュラー」であると言う事を認識していないといけません。

あすさんにはそこまで理解して貰った上であらためて作業開始します。

今回取付けするのはBLITZの最新レーダーですが､最新のケーブルにはACC電源が別取りになっている為､バッテリー上がりや電力供給不足のリスク(だけ)は無くなりました｡

ついでに「オイル交換のタイミングでやりましょう」と約束していたコレ。
LOOK号から外しておいたK&Pエンジニアリングのオイルフィルターも装着。

これはあずきさんから頂いたパーツの御礼。
本当はもっと早く装着したかったK2EDLCも装着しました。

帰り道はK2チューニングを終えたkazwy号とあずき号のランデブー走行♫

ご機嫌は直りましたか？
♪(´ε｀ )