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2017/6/13
オーター時に「何とかコーティング」をディーラーでサービスしてくれることになっていたのですが、
（払うとしたら）幾らか？施工法？はと聞いたところとても新車のOBを任せられるレベルではなかったので、上海で見つけて、納車前に予約を入れておいた（こちらでは）比較的施工、サービス共に評価の高い靓车会上海嘉定店（無錫から約120㎞）まで行ってきましました。

ショップ曰く、日本の業者から輸入しているコーティング剤（セット）との事ですが、ネットで調べても出てこないので、一番高いモノは怖いので最悪騙されても自己責任と納得のいく2880元（日本円約50,000）の钻石镀膜(直訳するとダイヤモンドコーティングとなりますが、これはグレードを表す比喩で実際はガラスコーティング・・・って当たり前ですけど）
ダメ元気分で出会ったショップ・・・さて、実際の作業、効果の方は如何に

车辆清洗（洗車）
贴保护胶纸（マスキング）
漆面修复（ポリッシュ）
除蜡脱脂4（洗浄）
镀晶施工（コーティング3種？）
检查交车（検査、完成）

と言った工程で約8時間。日本でやった事が無いのでこれが良いのか悪いのか判断が付きませんが、（中国のショップにしては）6人がかりで一生懸命に丁寧に（日本では当たり前ですが、こちらのサービス業では珍しい）やっていてくれていたので、比較的安心してお任せする事が出来ました。
※中国では完全に締め切った、防塵室で作業を行う業者は無く、ここの環境でもかなり良い方です。

効き目は洗車法/頻度によって1～5年との事ですが、2か月経った現在も効果は全く変わりありません。（同じコーティングをサービスでフロントガラスとホイールにもしてもらいました）

洗車ですが、ガラスコーティング後は良く水洗いだけで良い・・・と聞きますが、ジェット噴射で汚れ落とし→（潤滑の観点から）薄めの洗剤で泡泡あらい→ジェット噴射→エアー水飛ばし→ふき取り<を10日に一回の割合でしています。
ちなみに台湾、中国では「洗車業」なる業者が沢山いるので、子守で時間の無い僕も行きつけの業者に毎回頼んでいます。（30元/回、日本円約500）1998年日本を離れて台湾に行く前は毎週自分で洗車をしていた頃が懐かしいです。

ちなみに、僕の通う洗車業者は所謂高級外車も来ているのですが、彼の中で流行っているのは
PPFで車体全体を覆ってしまうと言う荒業です、OBの場合15000元（日本円約240,000）と言われましたが、流石に手が届きません。PPFは日本でもあるようなので、説明は省きます。

作業場がそのまま「食堂」になってしまうところは、やはり中国式でよろし・・・

2017/06/12
去年の12月にオーダーしてから、半年待ってやっと納車！
その間にローンの頭金準備、中国免許への書き換え（筆記試験、当然中国語）、タワーバー、ドラレコ等を日本から持ち込み・・・これは後日

セールスマンが「ナンバープレートを付けてあげるよ」とプレートを持ってきて、おもむろに僕のOBの車載工具からドライバーを出そうとするので、（いろいろ心配になり）丁重にお断りして自分で取り付けました。道具くらい整備部門から借りて来いよな・・・大陸的でよろし！

メーターパネルの言語選択に日本語が有るとは思っていなかったので、ラッキー！
メーターは260㎞まで！？

2017/06/09
日本で言う陸運局みたいな所に、担当セールスマンと行ってきました。
車体NO、エンジンNO等が書類上の記載資料と合っているか確認してもらってから、車体登録、ナンバー選びをして、作業は終了しました。

行列で確認待ちの僕のOBと慌てて保護シールを剥がす担当セールスマン。
おいおい！もっと丁寧に剥がせって…

ご存知の通り、中国は人口が多いので日々の新車登録台数も半端ではなく、登録カウンター周りは並ばない人、大声の人、なぜかもめてる人達でごった返していましたが、こちらに住んで12年目になる僕にはこれが「日常」なので全く気になりません。活気が有ってよろし！