のり太のブログ一覧

本日ついに、Endoのアクセプトをもぎ取った訳ですが
実は危うい経緯がありました。
おもしろ荘の後、なんだか寝れなかったので、元旦朝にリバイズ(最終修正版)を出したのですが、
5日になっても投稿確認、で止まってたので、文句を書いたメールを送りました。
6日には版権とカラープリント代についての署名をファックスで。
8日にやっとエディタが持ってるよ、に変わったのですが、
9日に来たメールにはなんと、
『も一度レビューに回すよ。早く版権とカラープリントの答えろよ』。。。有り得へん。ナイメヘン。
単語4つについて書き直して、さらにそのうち2つは、
レビュワから『こう書けよ』と書いてもらったのそのまま書いたのに、
またレビューに回るってどういう事だよ？？？？
ファックスも送ってるっつーの！！！とブチ切れたメールを、
10日に3カ所に出しまくり(内容は、冷静に書きましたよ。。。)。
同日夜11時すぎ、現地時間で朝イチと思われますが、
まず最初のメールは、エディタのスコットから。
『ゴメン。年末年始でオフィスがしまってたし、論文たくさん来てたんで。←言い訳になってない
　お前の論文は今日中にどうするか決めるから許してのココロ。』
そしてその2分後、今後はオフィスのポーラから。
『お前のメールはジャンクボックスに入れちゃってた。←オイオイ
　ファックスも、うちで扱ってる別の部門に渡しちゃってた。←ダブルでって、わざとしか思えん
　テンパっててゴメン。すぐ直すね。』
こういう理由を、平気でそのまま書いて来ちゃうあたり、毛唐ですなー
でまたその2分後にあっけらかんと『Endoに載せるね。ゲラ待ってろよ』。。。。
やっぱねー。。。。でも強く出てよかった。レビューに回ったらまた1ヶ月待たされるもん。
全員じゃないけど毛唐は、日本人より総じてサボるし、間違える。
で、それを結構分かりやすくダメ出ししてやらないと、伝わらない。
でも明らかに自分たちのミスだった場合に分かりやすく思いっきり指摘すると
あっさり折れてそれまでのサボり方が嘘だったようにものすごい早さで、
それがなかったことになる状態にしてくれる。早くそうしたいのだろう。
で、後はその事は何も触れず、チャラね、な感じで進める。
日本人の感覚からすると、ちょと角が立ちそうだけど、
実質的で分かりやすいっちゃー分かりやすいし、後腐れなくサラッとしてる所は好きかも。
少しグチですが
これをやろうとする／やってると思ってる日本人もいるんですが、
下手に日本人なもんだから、ちゃんと再現できてなくて結構困る。
日本語分かるだろうと思って細かいこと言ってやってるのに(からいけないのか？)、
持論の展開に不都合／余計だと思われちゃうと激怒し出したりするヒトがいるのよね
(悪い事に、都合よすぎる展開をこっちは最初から受け入れてないのが伝わってないし)。
で、なかったことにならないくらい怒鳴り散らかしちゃったり。
威圧的に怒鳴ってる時点でもう冷静ではないのに加えて、
内容も、ホメ怒鳴ればいいのに、ネガティブなことしか言わなかったり。
占いと一緒で、よい事は信じるし悪い事は話すらなかったことにしてるので
真に受けてボーッとして、クルマに轢かれることはなくなりましたが。
あと、忘れてた！！
今年もよろしくお願いします。

クリスマスは少し過ぎましたが、
2本投稿中のが帰ってきそうだったので、
沢山プレゼントが来ますように！とサンタ郎に
お願いしてたのですが、P関連の方だけかー
HA関連の方は1ヶ月待たされて蹴られたね・・・
Pのは単語をきちんと定義するか直して、が4カ所だけで、実質一発アクセプトでした！！
レビュアも全員、クリアな結果で書き方もエクセレントと、大絶賛だったとさ。
とはいえ結局の所、専門誌のトップなだけなわけでね。
バカデミックにおもろいネタ考えなきゃー！！！

一方で、HAの方は一人はいいね！だったんだけど、二人が結構厳しく、追実験もやれよと。
でも答えられそうだし、この感じなら直せば再投稿できるんじゃない？と思ったのですが、
ジャーナルとしては、即決でリジェクト。ここはエディタ判断だったのでしょう。
もし直したとしても、ちょっとこのネタじゃウチは無理なんじゃない？ということなんでしょう。
自分の中では、両方同じくらい面白いと思ってるんですが、
まわりの反応を見るにPの方がインパクトあるみたいで、
こういう状態にならないといいなーと思いながらではありましたが。。。ホントになったね。
これまでは速攻で蹴られてたので、大して参考になるコメントがなかったのですが、
今回は色々付いたので、それを考慮して少し書き直し、一刻も早くどこぞへ通すぜっ！！

P関連の方は"Editor Invited"の直後
なぜかまた"With Editor"になって、
まさか、蹴られる？と思ったのですが、
今日"Under Review"でひと安心。
HA関連同様、しばらく放っておけます。
てな間に、共著の方が通ってました。そういやちょい前、別の共著のも通ったんだった。

考えてみると、今年はすんごい豊作でした。今後もこう行きたいもんです。
掲載決定だけでもファースト1本／コレスポ2本、全部で4本(IF: 13くらい)。
投稿中のがファースト＆コレスポで2本(通ればIF+10点)。現在も6本書いてたりだし。

まあ、これまでがスローペースすぎたってのもあります。とはいえ、
書いた論文を見てもらってほぼ完成した修正版を怒られながら渡される、
というのに戸惑い違和感を覚えながらも、とにかく論文が出ていたのが腑に落ちなくて、
それをシャットアウトして何度も投稿しては蹴られながらも的確なコメントだけを頂き、
も一度自分で考えて書き直す、というのを繰り返してたらなんか分かってきました。
ヒトから何か習うのが苦手なあっしにゃ、世間の冷たい風に当たるのが向いてたみたい。

でもどれも専門誌ばかりで、実際そんなネタばかり。。。
ナチュラルに考えれてしまう、位だとこんなもんだという証拠ですなー・・・
もっと一般誌でも通用するネタを考えねば！とイキゴム今日このごろでした。
1本でもIF30点、なんて、やっぱすごいもんねー
そして他にも幾らでも、解決すべき課題はあるのですがorz

P関連の論文を23日に投稿し直したのですが
(11投稿→16蹴られる／即投稿→23蹴られる／即投稿)、28日まで放ったらかし。
やっと"With Editor"になったところです。と思ったら"Editor Invited"までなったか。
Reviewしてもらえるのだからそりゃそれでうれしいのだけど、年末年始はもう大変コースですか・・・・
別で連名のリバイズ投稿中のも、24日に投稿したのに同様に28日まで放置プレー。
21日に投稿したHA関連のは23日にReviewに回ったのに
(11投稿→21蹴られる／即投稿・・・蹴られ過ぎだろ←高望みするからだろ)。
どれもメリケンの雑誌ですんで、理由は明白。すべては表題の『気もそぞろ』な奴らのせいです。
23日まではまあまあ普通に仕事してたくせに。感謝祭にブラック・フライデー、だから何？？？？
根っから遊ぶために生きて・働いてるんですなー。　なんでもいいから、仕事はやれよバカ♥

もう生きてるうちにはないであろう１並びってことで、
記念に(?)論文投稿してみました。しかも２本同時に。
二重投稿ではないですよ。中身はHAとPにちなんだ別物。
投稿したジャーナルは、PNASとDevelopmentに。
実はDevelopmentは日が変わってからだったんですが、
海外はまだ11日だったのでもうけー
結果は・・・高望みしてるのでねー（核爆