2019-06整備手帳　ルーフサイドモールディングの清掃と洗車2回目

2月に入って、本年2回目の洗車をしました。
今回は、ルーフ回りの暫くメンテナンスしていない、＜ルーフサイドモールディング＞の取り外し、洗浄、コーティングを行いました。
レールの内部は、泥の堆積、錆などの発生もなく水洗浄で汚れを落とすことが出来ました

使うグッズは、①100円ショップのメラミンスポンジ　②クレポリメイト　

モールディングは容易に外すことができますが、一点、モールディングカバーを取り外すときに、「コツ」があります（次工程へ）

＜モールディングカバー＞は左右に二個ずつあり。写真では、LH　と　RH
金具の方はクッション性があるので引っ張って取り外しても問題ありませんが、反対側は本体プラスチックと一体成型された爪があり、力づくで持ち上げると破損する恐れがあります。
一旦、金具の方（△印が付いている方）上方向に外したら、前方向に押して爪を（車体本体の爪と嵌合しているので）外してから、取り外します。

モールディングは、ゴム製のようで、まだ弾力性があり、ひび割れなど認められませんでした。
スポンジで水洗いするだけで、白化部分は大分改善されました。
乾燥後、クレポリメイトをたっぷり塗布しました

ルーフ本体側の嵌合部品。

モールディングはバックドア側パーツから外します。
後ろからモール小・カバー1・モール大・カバー2・モール中　5個のパーツで構成されています

■右サイドモールディング部分
取り外して、洗浄、ついでにルーフ全体を＜CCウォータープラス＞でコーティング作業も済ませました

■右サイドモールディング部分
取付後。黒々と新車時の輝きが復元しました(笑)

モール小・カバー1・モール大・カバー2・モール中　5個のパーツ

左右で、微妙にテーパー（曲がり）が付いています。また、モール大は、前後も間違わないように原状復帰すること（備忘録として）