ちはやぶるかもの川べの藤波はかけてわするゝ時のなきかな こんな歌を詠んだ人がいた夏の初めのこと久々の土地を訪れるもう10年経つだろうか夏風抜ける鴨川の納涼床での夏料理そう京都である見えるもの感じるものその全てが特別であなたといる今日の私はついいつもよりシャッターを切ってしまうのです