入院そして検査

まな板の鯉状態から緊急手術の必要なしと判断され脳神経の病棟へ入院になりました。

16時前だったかな。個室に入りましたが、ナースステーションの隣でドア全開でした。１時間毎に看護師さんが血圧と点滴と状態を確認に来ます。
手術がなくなって気が抜けるとかそういう感じはなくて、漠然と不安でしたね。
付き添いの父はコロナのせいで入院施設に入れませんでした。
とりあえずの入院セットを買ってお茶２本置いて帰ったみたいです。

16時半ぐらいに脳神経の先生が来て明日の検査と現在の状態を説明していきました。
緊急だったので、もう一度ＣＴと造影剤を使ってのＭＲＩを行って診断するとの事でした。
あいかわらず、左顏の動きが悪いのでイライラします。。。
症状としてはウインクもできなくなりました。。。目がとじにくい。。。
18時半ぐらいに病院食が配膳されて食べましたが、食べにくいです。
夜は不安で眠れませんし、意外と機械の音や看護師さんの声、患者さんの声が多くて煩いぐらいでした。

翌8時に朝食を食べて9時半にはＣＴ、11時にＭＲＩを撮りました。
点滴から造影剤を入れられたのですが、あれ、ぞわぞわしますね。アルコールを下半身から入れられたみたいな感じでした。ぶわっと頭に上がる感じが(￣д￣)。
12時に食事を取って、13時半ぐらいに診察を受けました。

結果は。。。
クモ膜下、脳梗塞、壊死が見られないとの事。
でも、左顔が動かしづらいのですが。。。と聞くと、神経を圧迫するような腫瘍もないのでおそらくは・・・

ベル麻痺

ではないかとの事。。。
ベル麻痺というのは・・・ベル麻痺（顔面神経麻痺の一種）は、第7脳神経（顔面神経）の機能不全を原因とする、顔の片側の筋肉に起こる突然の筋力低下または麻痺のことです。 顔面神経は顔面の筋肉を動かし、唾液腺と涙腺を刺激し、舌の前方3分2の部分で味覚を感じることを可能にし、聴覚に関わる筋肉を制御しています。（※ネットより）

確かに味覚がおかしいや。。。舌の左根元がざりざりする感じがする。
麻痺というか痺れみたいな？

結果は、命にかかわるものでなくて安心しました。
どうやらヘルペスウイルスが原因のようです。
誰にでも罹患する可能性のある病気です。まあ、それはそれで緊急を要する病気なんですがね。
発症から３日以内にステロイド系の薬を飲まないと麻痺が進行します。