ACE INTERNATINAL TRADE MT-10 EFFI 235mL  

みんカラのパーツレビュー？整備手帳？でこの商品を知り、興味があったので早速入手しようとざっと調べたところ、どうやらトヨタ系列・ホンダ系列のディーラーでのみ販売されているエンジンオイル添加剤（金属表面改質剤）らしい。

…で、更に入手ルートを探ってやっと手に入れました。因みにディーラーで入手すると1本あたり税込みでレギュラー（235mL）が6,100円、ミニ（150mL）が4,600円もしますが、3本セット送料・手数料込み5,500円（1本あたり1,833円）で購入しました。

添加量は4〜6%、エンジンオイル4.2Lだと168〜252mLなので、1本235mL全量を投入（5.6%相当）。仮にミニボトル（150mL）のバージョンの場合、4.2L換算で3.57%になってしまい少し足りませんのでご注意を！

再注入の目安は20,000kmとのこと。
注：エンジンオイル交換はMT-10投入後100km以上の走行が必要。

基本、エンジンオイル交換は半年ごとを予定しているので、2024/02頃まではMT-10が混入されている状態でエンジン内部の燃焼室等の壁面に保護膜？が形成される期間が設けられる想定です。ここで形成された保護膜は約20,000km保たれる！？）

体感できるものではないようですが（←実際、体感出来ました！！！）、エンジン保護のために継続して使っていきます。


https://mt-10.jp/mt10_effi/mt10_effi.html

https://aceint.co.jp/products/MT-10EFFI/index.html


《追記》
ワンタイムフロンティアだと抵抗がなくなり過ぎてエンブレが効きにくくなったが、このMT-10 EFFIだとエンブレが効きにくくなることはなく、またエンジン音がまぁまぁ小さくなってより静かになったように感じます。ワンタイムフロンティアがもう1本余っているので、ある程度走行したら、エンジンオイル交換ごとに1/4程投入して少しずつ消費する予定です。


《2023/11/24追記》
MT-10 EFFIを投入し（ワンタイムフロンティアは未投入）、ある程度の距離を走行した後に気がついた。
信号待ちで停車しているときに車内があまりにも静かで振動もない状況だったので、アイドリングストップをキャンセルし忘れてエンジンが停止してしまったのかとCIDで確認すると、既にISSはキャンセル済みで、ふとタコメーターを見るときちんとアイドリング状態だった。
ようやく金属表面改質剤で保護膜が形成されてきたのかな。
…にしてもここまで静かになるとは驚きだ。
この状態でもエンジンブレーキは問題なく効いてくれているので、この商品、結構いいかも！？


《2023/12/08追記》
MT-10 EFFI投入後しばらく走行したら、エンジンブレーキの効きが悪くなってきました。MT-10もワンタイムフロンティアのときと同様ですが、ワンタイムフロンティアは即効性はあるが効果の持続性があまりなく（エンジンオイル交換すればほぼほぼリセットされる…）、MT-10は即効性はないが効果の持続性がある（エンジンオイル交換後も保護膜が残る）という点に違いがあるのかな？！まぁ、エンブレの効きが多少悪くなってもエンジン保護のためにこの点については妥協するしかないか！！？