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2019年01月03日

今年の活動

今年の活動  あけましておめでとうございます。
 一昨年の秋頃からゆるーくマイペースでパーツレビューなりブログなりを書き、去年はほぼカーケア系ばかりになりました。
 パーツに比べれば洗車用品は単価が安いし消耗品なので色々試せます。車も綺麗になりますしね。

 これまでの私のページの足あとやPVレポートを見ると、落書きのような拙い文章でも結構ご覧頂いているようですので有難く思います。ちなみにパーツレビューのPV1番人気はシュアラスターさんのホイールコーティングです。2位のカジュアルセットB17ブロンズに2倍以上の差を付けています。
 なんでホイールコーティングが1番人気なのかは分かりませんが…これだけPV数があるのであれば、どこかで再レビューする必要があるのかなとも思います。
 ブログでは撥水状況も含めてティアラコートプレミアムが人気のようです。ティアラコートプレミアムの使用感と言いますか、洗車機で施工するガラス系コーティングについてレビューがあまりないのでそれが読まれている原因かも。

 ところで、私はコーティングよりもワックス派です。コート剤も持ってはいるのですが…使う機会もあまりないっていうかワックス塗りたくなるので寝てるのが何種類かあります。
 今のところワックスだけで4つレビューを書いています。実は4種類どころではなくもっとあります…
 たぶん普通に使うとフリード乗り潰して廃車になってもまだ余るぐらいでしょう。1種類使い切って次という使い方だとずっと使えないワックスが出ます・・・
 なので今年も複数使い分けっていうか、途中で眠ってる洗車剤も挟みつつローテーションして全部をちょっとずつ使うことにします。

 しかし去年と同じではつまらないので、今年はまた違う側面で試したいと思います。
 具体的には新しく機器を3つ導入します。

  左から順に顕微鏡、光沢計、膜厚計です。
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1.デジタル顕微鏡
 まずは顕微鏡ですね。アマゾンで買った安いやつです。40倍~1000倍拡大可能。LEDライト付き。
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 といっても焦点は40倍付近と1000倍付近の2点でしか合いません。PCかスマホに接続して映像を見る使い方で写真も撮れます。
 最新型はもっと倍率が高くてWiFiで画像を確認できます。
 しかし総合的には玩具程度の性能ですが、なんとなく傷を観察するには十分です。この顕微鏡でフリードの傷を拡大するとこうなります。

 40倍近辺。線傷は見えます。コレは運転席ドアにある、クイックスで薄くした傷です。
 かなり薄くはなっていますけれど、LEDの光を当てて顕微鏡で拡大すると傷ははっきり分かりますね。
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 コレは同じ場所で1000倍近辺です。焦点を合わすのがシビアでちょっとボケボケな感じです。光も暗くなります。
でも傷があるのは分かります。焦点が合えば溝の感じもわかるかもしれません。
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2.光沢計
 次は光沢計です。TASCOのTMS-724。おそらく堀場のIG331のOEMでしょう。後述の膜厚計はかなり安くなりましたが、光沢計はまだまだ高く個人の趣味で買うには手が出難い値段です。
 マキタのブロワもそんな感じでした。しかし中古でかなり安くなっていたのを運良く発見できたので手に入れることができました。
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 光沢計の使用目的は単純明快です。ワックスやコート剤塗布前後の光沢の変化を計測するためです。艶感についてはワックスやコート剤塗布前後の見た目の違いはあります。では光沢計で数値としてはどう変化したのか?仮に同じ数値でも商品別に見た目の艶感は同じなのか?違うのか?という視点です。
 この光沢計は60°と20°で計測出来ます。
 私のフリードは現時点で適当に測ると90超えてました…あまり効果は期待できないかも。

3.膜厚計
 最後に膜厚計です。BENETECHのGM210です。100μm未満なら0.1μm単位で計測できます。100~1800μmは1μm単位です。
 膜厚計は最安値であればGM200かその類似品でアマゾンで1,500円ぐらいからありますけど、計測の最小単位が10μm単位です。GM200 とGM210では形はよく似ていますが性能は大きく異なります。GM200程度の精度ではおそらくワックスやコート剤の膜厚、コンパウンドで削った程度をきちんと知ることはできません。
 0.1μm単位で計測できる膜厚計はアマゾンで売ってる安いやつで10,000円~13,000円ぐらいです。プロ用は軽く10万円を超えます。プロ用と比べると、または光沢計と比べるとまだ個人の趣味で買える範囲です。
 このGM210も最安製品の一角です。私が買ったときはなんとアマゾンで7,500円ぐらいで売ってました。趣味の玩具としても手が出る価格です。中国製なので到着まで2週間かかりましたけどね…
 GM210は2点校正もできるし値段の割にはかなりの優れモノですので趣味として膜厚計欲しいなぁと思っている方はお勧めです。
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 コレも使用目的は光沢計と同じく単純明快ですね。ワックスやコート剤塗布前後の膜厚の変化、塗布した後についても洗車後の膜厚の変化を計測します。コンパウンド使ったときの膜厚の変化も測れます。

 元は去年ニューウイルソンとKF96を併用した時に凄く膜厚感があるように見えて、さらに洗車機入れた後も膜厚感を維持していたように見えましたので、“このときのニューウイルソンの厚さってどれぐらいなんだろ?”って思ったのがきっかけです。MiraXやスピリットを使ったときにどれぐらい塗装を削るのか数値として測りたくなったというのもあります。

 試験的に現状のフリードで計測してみましたが、ボンネットでも厚さにムラがあって95~120μm。薄いところはボンネットの上部でした。
 先日MiraXやスピリットでゴシゴシしたところはボンネットの他の部分と比べても差は感じられず、やはりほとんど塗装を削っていなかった、または削っていても1μm未満だったのだと思います。
 その他はルーフがちょっと薄くて90~100μm、リアは85~90μm、ドアの内側だと50~70μmでした。

 個人的に想定している使用頻度は膜厚計>光沢計>顕微鏡かなと思っています。

 つかたぶん顕微鏡は傷を発見した時ぐらいにしか使いません。
 光沢計よりも膜厚計の使用頻度が高いかもと想定しています。

 こんな感じでまた1年色々とゆるーく試して遊ぼうかと思います。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2019/01/04 01:04:30

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