皆さんが、いちばん知りたいであろうドアの静音化行きます!
巷のやり方を見て思ったんだけど、ずいぶんと無駄な作業が多いと思いました。
静かにするだけなら3分の1の労力で行けます。
●今回は先に結論。
①ドアのパネルを外してシンサレートを貼る
②パネルの外周にソフト緩衝材を貼る
以上、終わり!^^
静かにするだけなら、コレで必要充分でした。
そもそもさ、ドアのパネルを外すと分厚い黄色のビニールで防音をしています。
だからさ、黄色いビニールより室内に近い方をデッドニングするだけでOKです。
逆を言えば、黄色いビニールより外側をデッドニングしても効果はあまり感じられません。
●用意をする材料です。
ハサミ
養生テープorマスキングテープ
内張り剥がし(パネルを外す時に絶対使います)
ドライバー(パネルを外す時にネジを2か所回します)
シンサレート
アルミガラスクロステープ
ソフト緩衝材
シリコンオフ
もうホント、このメンバーだけでほとんどの場所をデッドニング出来ます。
●実施工です。
ムーヴを例に、ドアパネルの外し方から行きます。
最初にスイッチパネルを外します。
必ずしっかりとテープで養生して下さい。
内張り剥がしを使っても意外と傷が入ります。
股間を触るように丁寧に^^
内張り剥がしで、スイッチパネルの前側と後ろ側を浮かせたら
両手の指を突っ込んで、極力指を奥側に突っ込んで
指が痛いのはガマンじゃー!
スイッチパネル全体を持ち上げるようにして外します。
ムーヴ君 : 「オッチャン、なんでゴム手袋をせんの?」
面倒だ!
ムーヴ君 : 「バカだな」
何を今さら^^
スイッチパネルにコードがつながっています。カプラーで差しているだけなので、
印を付けた場所のレバーを押しながら引っこ抜きます。
大抵はガコガコやっていると、あるタイミングでスコッ!と抜けるモノですが・・・
バカ親父と一緒で、どうしても融通の利かないカプラーがたまにいます。
なかなか外せない時は無理をせず、ネジを回して外して下さい。
あ、ネジを行方不明にしたらダメよ。
ホームセンターへ行く事になります。
ホームセンターで、「あっれ〜?どの大きさのネジだっけ?」となります。
保険で2個買うんだけど、2個ともハズレだった時はリアルに泣けます^^
ホムセンのレジに2回行くのは勇気がいります。
違う店員さんを願うんだけど、同じのがいるんだよね〜w
あ、話を戻します。
2か所のネジを外します
最後に、パネルを下の順でガコン!ガコン!と外して行ったら完成です。
外した時に、たまにグリップが抜けます。
グリップをちゃんと確認して元に戻すんよ。
元に戻し終わった後で、グリップを発見したらリアルに泣けます(涙
●ぐわ〜、ムダ話ばかりをしてたら長文になっちまったー!
簡潔に実施工を行きます。
外したパネルの内側にシンサレートを貼って行きます。
画像は綺麗に仕上げていますが。
こんなにキチンとやらなくても大丈夫だから。
シンサレートの端っこが少々短くなった所で大戦に影響はありません。
アルミガラスクロステープでシンサレートを貼ります。
テープを貼る場所だけ、シリコンオフでパネルを拭いて汚れを落として下さい。
みんカラを見ていると、ほとんどの人が「スプレーのり」でシンサレートを貼っていました。
私も使って施工してみましたが、接着力がそんなに強くないと思いました。
まぁ、のりだもんね。
【アルミガラスクロステープの方が超お手軽で、接着力が強いです】
そして、コレも誰もやっていないんだけど、
パネルの外周にソフト緩衝材を等間隔で貼って欲しい!
ドアパネルのビビリ音対策になります。
あと、静音効果も増します。
パネルの外周から漏れる空気を、ソフト緩衝材で蓋をするから静かになるんでしょうね。
あ、ソフト緩衝材の厚みでパネルが嵌めにくくなったら、緩衝材の厚みを半分にカットして下さい。
ソフトだからハサミで簡単にカットできます。
うちの相棒は少しキツイです。
ソフト緩衝材を見習って欲しいとです(涙
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Posted at
2021/10/07 16:00:01