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新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

２０１０年・元旦

最近の車のメーター照明は、自発光式や常時発光式が珍しくなく、採用されているが、「L15・160系」はライトと連動の従来型の透過式照明である。
しかし、ある日、突然、我車の「L160S」は、エンジン始動と共に発光するようになったのである。
常時発光しているほうが、曇天時や高架下の走行時には、視認性がよく、ありがたい。
常時発光しているといっても標準装備されている自発光式や常時発光式の車からみると輝度は低く、晴天時のように周囲が明るいときには、発光の有無の区別が難しい。

あと、外気温が氷点下で低水温ランプが点灯している時には、スリップサインが点灯状態になっており、低水温ランプが消灯してからエンジンを再始動しない限り、消灯しないのである。

今年は、５月の「ゴールデンウィーク」に続き、９月にも「シルバーウィーク」と呼ばれる大型連休が設けられていた。
そこで、私は２０日（日）から函館と札幌に宿泊すること、２泊３日で函館方面へと出向いた。
我が街から函館までの走行距離数は、約４５０ｋｍであり、往復、９８４ｋｍを走行した。
ＥＴＣの割引により、３日間、3,150円で乗り放題を利用すること…旭川鷹栖ＩＣ～八雲ＩＣは高速道路を走行する。
旭川～室蘭は、片側２車線のため、１００ｋｍ／ｈ前後にて走行するが、室蘭～八雲は、片側１車線のため、８０ｋｍ／ｈにて走行する。
燃費を調べてみたところ、１００ｋｍ／ｈ前後による走行時では、約１３．５ｋｍ／Ｌであり、８０ｋｍ／ｈ前後による走行時では、約１５ｋｍ／Ｌとなった。
これが、１００ｋｍ／ｈを超過すると燃費は悪化し、場合によっては、１２ｋｍ／Ｌ以下になることもある。
２７日（日）には、再び札幌方面に出向いたこともあり、１週間での走行距離数は、１４３０ｋｍで、総給油量は、１１０Ｌとなり、平均燃費は、１３ｋｍ／Ｌとなった。

余談として「ＧＲＳ２００系」の燃費も「ＪＺＳ１５０系」からみると向上しており、郊外走行時には、約１１．５ｋｍ／Ｌを記録する。
「ＪＺＳ１５０系」では、最高値でも確か、１０ｋｍ／Ｌ程度であったはず。

昨年の秋、大日向製のＬＥＤタイプのダブルウェッジ球に変更してみたものの、９個の砲弾型ＬＥＤが正面向きにのみ、設けられていたこともあり、リフレクターへの光の反射はほとんどなく、バルブの部分だけが光っている感じであったため、フィラメント式のウェッジ球よりも暗く感じていた。
そこで、今回は再び交換を試み、J.P.N製の「BSLE19」に変更してみた。
「BSLE19」のＬＥＤは正面向きに加えて、側面にも設けられているパノラマ発光型で、光の拡散性は良く、リフレクターにも光が反射してくれるため、フィラメント式のウェッジ球とほとんど変わりのない明るさでありながらＬＥＤならではの反応の良さと輝度を兼ね揃えている。
また、以前使用していた大日向製は１個売りであったが、「BSLE19」は２個１組であるため、「BSLE19」のほうが、価格的にも安価であった。

今月２８日（土）から1,000円で高速道路を一区間、乗り放題が始まるようである。
それに伴い、ＥＴＣ車載器、5,250円の助成制度も設けられているようである。
昨日はカー用品店へと出向いた訳であるが、ＥＴＣの売場はかなりの盛況ぶりであった。
庶民のＥＴＣに対する関心が高くなっていると感じた瞬間であった。