朝仕事に行く時間に起きたんで先週からやろうと思ってたヘッドライトを磨くという事で、ごそごそやってました。
通行人の人に怪しい目で見られながら…笑
整備手帳に書いたんですけど、ヘッドライトってなんでくすむの?黄ばむの?って事について書いて見たいと思います。
現代の車はヘッドライトがポリカーボネートっていう樹脂で作られているのが主流です。
一昔前まではガラスを使ったヘッドライトが主流でしたね!
このヘッドライトとにかく重い。
そして現代の車に見られるようなデザインのものは作ることができなかったようです。
それを樹脂にする事でデザインの幅と軽量化を図ったと言うことではないでしょうか。
それ故にヘッドライトの黄ばみに悩まされるわけですが…
基本的にヘッドライトの黄ばみは汚れです。
キレート剤で綺麗に落ちます。ですが、経年劣化してくるとくすみが出て来ます。
これは何でかと言うと、ポリカーボネート出来たヘッドライトのレンズには、ハードコートというコーティングがしてあります。
ツヤツヤにしたり、強度を出すためですね!
まぁ塗装のクリアみたいなもんです。
このハードコートが経年劣化してくると黄ばみやくすみにつながります。
このハードコートが紫外線やらで劣化すると汚くなってきます。
市販品のヘッドライトクリーナーはハードコートの上の汚れを取ってツヤを与える事で綺麗に見せてます。
僕は劣化して黄ばんだヘッドライトを磨く際、耐水ペーパーでハードコート自体を削り落とします。
ヘッドライトレンズ自体を磨けばいつでも新品みたいにできる利点があるからなんですけど、剥ぎ取ったからといってくすみとの戦いは続きますけど…
こんな風にくすみますが、少し手を入れると元に戻るんで定期的に綺麗にしてます。
ライトをつけてもピカピカ
ハイビームにしてもピカピカ!
ここまですれば車検も通るし、夜道も安全なはず…
ほんとはバフで磨きたいんだけどなぁ…
ということで今回のブログはおーわり!
長くなりましたけど最後まで読んでもらえて嬉しい限りです!
ありがとうございました。
Posted at 2018/06/24 09:03:36 | |
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VHR