ISWEEP車高調 車高状況について

　車高調整は非常に難しいです。GLLF6GTIでは手軽に施工していましたが、大型のセダンになると数ミリで全体像が変化して見えます。セルシオ時代に30セルシオではエアサスでしたからスイッチで簡単ですが、ある希望の車高にすると極端に乗り心地が悪化したり、乗り心地を優先すると腰高に見えたり。
　今回のPASSATでは使い勝手は絶対必要！　特にコストコの駐車場スロープは角度が急でかなりのダウン車は擦っているようだ。下のコンクリにもかなりの傷あり、ダウン車に対する注意の張り紙もあったり。

現在の車高です。遠くから、角度を変えると、ダウンサス時代とさほど変化は感じられない。


しかしながら、数値的にはかなり変化がある。ダウンサスより約２センチアップしています。ラフに運転できるのもノーマルと変わらない。ダウンサスでは低くなったことで、かなり気を使って運転しておりましたが、Isweep車高調はノーマルと同じように運転できることが私には大きなこと。ノーマルで乗れば良いものを、我慢できない私は本当にバカだと思います。

　現在の車高です。

フロント

フロント指軽く斜め２本


リア


リア指軽く斜め２本


前後とも同じ。将来的に調整する場合でも数ミリづつ上げる方向。これ以上は下げないでしょう。
先日、コストコに行って緊張しながら駐車場スロープ使用しましたが、全く問題なしでした。

減衰力調整も1段柔らかくして試乗したところ、ほとんど純正のノーマルと変わらない固さでした。やはりイシカワエンジリアリングさんが調整した1段固い数値が一番マッチする気がします。また、走れば走るほど柔らかくなります。馴染むと乗り心地もかなり変化します。今後は固い方向に調整するかもしれません。

とりあえず落ち着き、乗り心地からハンドリング、走行時の感覚が別物になって、運転して非常に楽しいです。
先程、初めて高速道路を走ってみました。あの路面に張り付くような感覚は忘れられない。後席に乗車していた娘が「宙に浮いてるみたい」って言われて涙目になりました(笑)