ロングハブボルトへの交換　その1

12・14・17mmのメガネレンチとラチェット、
キャリパーを釣っておくＳ字フックかタイラップ、
ジャッキと馬台、インパクト、
Ｍ12の貫通ナットとワッシャー、
12mmボルト2本（M8かな？）を用意してください。

作業中の心得として、外したボルトや普段見えない場所にある砂や汚れはしっかり除去してください。
ボルトに砂が噛んでしまうとえらいこっちゃです！

ホイールを外して、青丸部分のキャップを外します。
簡単に取れます。

この針金？はこんな風にドライバー突っ込んで軽くこじれば簡単に取れます。
（取り付け時はペンチ等でぐいっとハメ込み、
付いた後も軽く叩いて確実にハマっているのを確認してください。）
※フロントにはありません。

ホースが捻れるので、このボルトを外しておきます。
※フロントは必要ないそうです。

キャップを外した場所の上下ともヘックスの７で外します。
※フロントはヘックスではありません。

作動防止用にパーキングブレーキの線を抜いておきます。

画像４枚目で外れたキャリパーをＳ字フックで引っ掛けておきます。
（これ以降は絶対にブレーキを踏まないでください。
パッドが閉じてしまい開くのに専用工具が必要らしいです）

キャリパーサポート？のボルトを上下とも外します。
固くて場所が悪いです。
（リアは上下ともですが、フロントは下側だけでいいです。
上が付いた状態でくるりと動かせますので。）

ブレーキディスクローターは叩いて抜いてはいけません。
曲がってしまい、ブレーキに影響が出ます。

どうするかと言うと、
青丸箇所に12mmのボルトを使って締め込んでいき、
ボルトの先が奥に当たってローターを手前に出させます。
外れたローターはパッド当たり面を地面に触れないように置いてください。
傷が入るといけませんので。