ECV(MCV)取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
雨宮触媒とAutoExeのプレミアマフラーだと、ご近所の目が気になるので、モータ排気コントロールバルブを取付けました。装着して3週間になりますが、今のところトラブルなしです。
2
ヤフオクで購入したものになります。バルブ径はΦ53です。
AutoExeのパイプ内径は約Φ62なのでバルブ開時の干渉については十分余裕があります。
3
仮組みでモータを下側に装着すると、最低地上高が稼げず、モータ自体がヒットする懸念があるので却下。
4
モータが上側にくるよう取付穴などを加工することに方針決定。ただし、モータのゴムカバー先端(配線部)と遮熱板のクリアランスがほぼ無いので、ゴムカバー部の加工も必要。※写真は加工後のもの
5
配管への取付けボルトがM10なので、中間パイプとマフラー本体の継ぎ目に挟むためにφ11の穴を開けました(赤丸)
同じドリルを使い、バタフライの両側に全閉時の排気通過のためにφ11の穴を開けました(青丸;写真は作業途中)
6
手持ちのドリルで穴開けのため、チャック部がビットの六角加工されたドリルを使用。
7
取付前加工の完了状態です。
取付穴(赤丸)、バタフライ通気孔(青丸)、配線出口の移動(緑丸→橙丸)、配線のコルゲート保護(水色線)
8
JURANガスケットφ62(型番32515)を重ねた写真です。配管に対してバタフライが十分小さく干渉は無さそうです。
9
配線の外径はφ3.6くらいでした。
コルゲートチューブは、ストレート工具の内径φ5のものを使いました。
10
コネクタ部は、φ11.3くらいでしたので、コルゲート保護は断念し、コネクタ接続後に引き抜け防止も兼ねて、アルミテープを巻きました。
11
実際に取付けると、付属ボルトの長さ(首下40mm)では、足らない事態に。
急遽首下50mmのボルトを購入。
その後、配線の処理は遮熱板の縁に3mmほどの穴を開けて、タイラップで固定(橙丸)
12
橙丸は1つ前の写真と同じ箇所。
コントローラに続く配線との接続を行い、抜け防止・防水を兼ねてアルミテープを巻く(水色線)。
その後、メンバーの既存穴(緑穴)へ入れて前方へメンバーの中などを配策して燃料タンク部から車室内へ引き込み。配線には前述したコルゲートチューブを被せて保護。
13
横からの写真です。
配線は水色線の経路でメンバーの中や外を抜けて、前方へ向かいます。適宜、配線にテンションがかからないようにタイラップでコルゲートを固定します。
14
助手席側後席の燃料ポンプ配線口から、車室内へ引き込み(水色線)、カーペットの下を通って(橙線)、センターコンソール内へ繋げます。
15
センターコンソール内まではコルゲートチューブを使って保護しました。センターコンソール内でコントローラと接続して、シガーの線だけ出します。
16
シガーソケットに挿して、電源が入り、リモコンで動作することを確認します。
普段はIGON常に電源が入っているのは回路に対してあまり良くないかと思い、開閉時のみシガーソケットに挿して使っています。
ただ、抜き差しが面倒なので、いずれスイッチを付けようと考えています。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク