黒Vスペのブログ一覧

沖縄県を除いて、コロナウイルスによる緊急事態宣言は解除となるようですね。梅雨時期に入ったところも多く、巣ごもりRも多いことでしょう(^^ゞ
水害にはお気をつけください^^;


本題ですが、某kikakuの動画で気づかされたことですが、

『車検証の所有者欄』(所有者の氏名と住所)

についてです。
使用者欄(使用者氏名、住所、使用の本拠)はオーナーとなっていることがほとんどだと思います。
しかし、所有者欄がオーナーと異なる場合は注意を要するようです。
某動画では、そもそも中古車屋の所有名義となっていることがおかしいとのこと。
(購入先や方法により当てはまらない場合もあります。m(_ _)m)
大概のオーナーはローン会社等からお金を借りて買うわけですから、ローン会社名義ならまだ理解できるわけです。ところが、自動車販売関係ではほとんど、ローン会社名義とならないようで、ディーラーや中古車屋の名義となっていることが多いそう(・・;)

家を買うとき、施主は工務店等にお金を支払いますが…
お金は銀行から借りる→だから抵当権は銀行になる。
と言う理屈と同じようなものと思います。

所有者欄が他人でも車に乗ること自体は問題ないようですが、売却の際や販売元が廃業していた場合はけっこう厄介になるようです(+_+)

ローン中でも名義変更はできるみたいですが、大きな店舗から購入していて、潰れる可能性が低いなら、現実的にはローン支払い完了後が妥当なのかも。(￣。￣;)
すでにローンを終えているオーナー諸氏で、所有権解除をしていない方はいないと思いますが、モノが現実支配下にあっても公的書類の記載が異なると面倒くさい手続き等が発生する場合もあるので、しっかり確認しましょう～(^^)/

PS：令和5年から車検証もA6サイズくらいのIC入りに変更になるみたいですが、そこには所有者欄は見当たらないけど？どうなることやら(・∀・)