4Ringsのブログ一覧

前日にADEの実技会場にコートを忘れてきてしまった4Ringsは、上着を借りるか買うかあるいは取り戻しに行くかのLifeカードのオダギリ状態に陥りました。結局下した決断は元々レンタカーを借り出す予定だったこともあり、早起きをして50Km以上離れた現地までコートを取りに行くというものでした。

レンタカー営業所の開店と同時に借りた車はトヨタのラクティス（この写真の撮影は夕方ですが）。本来は旭山動物園に立ち寄るために便利かなと思って借りた国産小型FFカーで、遠出には正直少し心配もあったのですが実際は十分に力を発揮してくれました。

吹雪のため50Km/h規制の出ているアイスバーンの道央道をぬふわキロで疾走しても、安定性はほぼ問題無しでした（汗；





ということで無事にコートを取り戻し当初予定より少し遅れる位で旭山動物園へ向かうことが出来、午前のペンギンパレードにも何とか間に合いました。





ペンギン君はとても好奇心旺盛でこんなに人の近くまで寄って来る奴もいたりします。





我々にとっては寒い冬の北海道ですが、ホッキョクグマにとっては極楽のようですね（笑）





この動物園は予想よりコンパクトなので意外と楽に回ることができましたが、噂にたがわずそれぞれの展示に工夫が凝らされていて観ていて飽きません。娘＆ママはまた行きたいと言っていますが、お気楽に行くにはちょっと遠いような…

旭川の宿泊ホテルを８時に貸切バスで出発して士別にある実技会場に向かいました。一時間とちょっとで到着し簡単な注意事項の説明を受けると早速実習です。

午前中はブレーキングを中心としたカリキュラムでした。
・氷雪路上での直線ブレーキ（速度を変えて体験）
・氷雪路上での障害物回避（これも速度を変えて体験）
・氷雪傾斜路でにおけるステア中の制動（登り／下りそれぞれの違いを体験）
傾斜路でのトレーニングは今回が初めてで、前後加重の違いによる挙動の変化がはっきりと出て新鮮でした。

今回のランチはなんとジンギスカンのケータリングで、近所の牧場の方がお肉（ラム）やトウモロコシを焼いて下さいました。それにイクラ丼と豚汁というなかなか豪華なメニューでした。




さて午後は四つのグループに分かれて、順繰りでお楽しみプログラムに挑戦です。
・お決まりのスキッドパッドでのドリフト定常円旋回（本当にツルピカでした）
・クワトロダンス（直線ドリフト）
・傾斜地での！バックスピンターン
・アクセルターン（を利用して半径数メートルの円を描いて元の位置に戻る）
なんてことをやりました。

と書いても文字だけでは何のことやらわかりませんよねスミマセン（笑）、興味をもたれた方はぜひ次のチャンスにご参加を！

とろこで最後に大間抜けをやってしまいました。なんとダウンジャケットを会場に忘れてくるという失態を演じたのです。よりによって終了式の前にハンガーに掛けてしまったのが運の尽き。バスに乗るだけだったので気付かず、やっと気付いたのは旭川市内にバスが差し掛かる頃。明日の旭山動物園で上着なしという訳にはさすがにいきません、さてどうしましょう、、、

（昨晩はホテルのネット接続が不安定だったので自宅に戻ってからアップ中、目一杯にバテバテなので続きは追々と…）

（←写真は羽田にて撮影）

ADEシチュエーション５に参加するため、15:20羽田発のスカイマーク609便で旭川にやってきました。料金が断然安いのでこの航空会社を始めて利用したのですが、空港ラウンジでバッタリと出会ったS!きちさんはJAL便にされたとのこと。その訳を尋ねると、スカイマークは機材に余裕がないためダイヤが乱れたり最悪は欠航になるリスクが高いそうです 。確かに今日も多方面への便でトラブルが出ている様子。でも私のフライトは無事定刻に出発しちゃんと到着しました。

それにしても出発直前の東京も雨上がってぽかぽか陽気でしたが、こちら旭川もあまり寒くなくて拍子抜けです。なんたって雪じゃなくて雨が降ってましたから。しかも明日からは冷え込んで吹雪くという予報も出ています。さ～てどうなることやら。
　
明日に向けたブリーフィング後のディナーの席に置かれたテーブルフラワーに四つのリングが隠れていました。




拡大するとこの通り、ホテルの粋な計らいでした。




ちなみに今回のタイヤ協賛メーカーはやはりミシュランさんでした。でもサイズラインナップの関係で、利用するタイヤは最新型のXI2ではなく従来型のX-ICEとのことです。

さ～て明日に備えてしっかり眠りましょうか。

■参加するにあたっての意気込みをお答え下さい。（※100文字以上、必須）

ミシュランから氷雪上性能に既に定評のあったX-ICEに加えて、今シーズンはさらに進化したXI2が発表された。週末にしばしば高速道路を飛ばしてスキーに出掛ける者としては、スタッドレスとして初めて速度レンジ「Ｔ(190km/h)」を達成したことも見逃せない。こんな高いバランスを持ったタイヤの実力を、北海道の専用コースで体感することが出来たらどんなに素晴らしいことだろう。

■フリーコメント

せっかくなのでキャンペーン応募に便乗して書かせて頂きましたが、実は今週末にADE-S5に参加してまさにこのコースで走って来る予定です。さて協賛タイヤメーカーさんは未発表ですがどちらでしょう…？

もしもネット接続環境が思いどおり確保できれば随時レポートをアップしますのでお楽しみに～

※この記事は雪上サーキット試乗会 in 士別について書いています。

とうとうやってしまいました。単に運がよかっただけなのですが、記憶にある限りホイールにキズが入るほどのガリガリをやったことがありませんでした。

11月のある週末に道路脇のお店に入ろうとしたときに、少しだけ段差が高い所に、少しだけ角度が浅く、そして少しだけ速度が高いまま切り込んでしまいました。手と全身で感じるゴリゴリとした鈍い感触。「あ～やっちゃった～」と叫んでも後の祭り、おそるおそる降りて見てみると写真の状態に。自分の体が傷付いたかのような心の痛みのあまり、落ち込んでブログネタにも出来ないでいました（笑）

それからしばらくは、スタッドレスに履き替えている間にプロに補修してもらおうかとホイールリペアのお店をネットで検索したりしていました。ところが一月以上経ってみると不思議なことに、あまり気にならなくなってきてしまいました。

これくらいのガリ傷がついたホイールで平気で走っている方は大勢いらっしゃいますし、自分以外でこのガリ傷に気付いた人はまだ誰一人としていません。つまりは直しても勿論だれも気付かないということを意味しています。そう考えると直すモチベーションが一気に低下してしまいました。

この機会にホイールを替えてしまおう！となるほどの勢いもないもので…どうしようか思案中です。今最も濃厚なのは、自分でこのガリ傷をDIY修復する様子をネタにするという案だったりしますので、乞うご期待？？？

p.s. 明日は仕事を放り出して（オマエイイノカ？）八ヶ岳へスキーに行ってきま～す