2020年01月11日
関東民が見た北海道の車事情
年末年始に北海道をドライブしてきましたが
北海道を走っていて、北海道の車事情として感じたことをお伝えしたいと思います。
1. 国産車
圧倒的にトヨタが多い。
トヨタが多いのは国内シェアを考えれば当たり前ですが、
他の地域よりもトヨタのシェアが高い、、気がする。
その中でも目につくのは、ランクル!
都会に多い、僕が乗っているマカンのような軟派なSUVではなく、硬派なSUVばかり。
少し古く、走り倒している感がすごい車が多い。
さすが北の大地。
しかし、皆さんランクルに乗ってどこを走るのでしょうか・・・
北海道といえど、普通に生活していると不要なような。
2. 輸入車
BMW、メルセデス、AUDI。
都心と比べると圧倒的にAUDI比率が高い!
で、メルセデスが少なすぎる。
BMWもAUDIもハッチバックのタイプが多いですね。
少し安めの車種・グレードの車が多く、国産の高めの車が少ない印象。
北海道の人は、同じくらいの予算なら外車が好きなのかな。
ちなみにmacanくんも何台か見ました。
僕の生活圏だとturboかGTSの比率が高いですけど
北海道来てからは素macanかSばかりでした。
3. タクシー
個人的にはこれが一番衝撃的でした。
札幌で気づいたのですが、タクシーの屋根についている行灯(社名表示灯)が
乗車中でもなんと点灯しているのです!!
東京だと乗車中は消えるので、ライトをつけている夜間は、
遠くからでも行灯が点灯しているかどうかでタクシーが空いているかがわかるのですが、
北海道の場合はその方法では判断がつかないので
フロントにある赤や黄色の文字が「空車」かどうかをいちいち確認しないといけないのです。
下記の画像だと、「割増」=乗車中(夜間料金中)にも関わらず
行灯が点灯しているのがよくわかると思います。
僕は目がいいのである程度遠くても判別つきますが、
大抵の人は「空車」か近くに来ないとわからないので
北海道の人は片っ端から手をあげて止めるしかないのでしょうか?
うーん。
4. 洗車
これは北の大地に限らず、雪国あるあるですが、、、
晴天の日は、ガソリンスタンドの洗車機に行列ができます。
雪道は車が恐ろしいくらいに汚れるからね・・・
泥もつくし、何よりも融雪剤の塩化カルシウムの汚れがやばい。
うちのマカンくんも3日目にしてこの汚れっぷり。
5. 時間貸し駐車場
下記は函館のコインパーキングに止めていた時の写真です。
このパーキングは、出入り口にバーがなく、別途精算機で支払うタイプなのですが
違和感に気付くでしょうか?
コインパーキングにありがちな、せり上がってくるロック板がないのです!
雪国かつ寒くて凍結するので、設置できないのでしょうね。
駐車判定は後ろにあるセンサーでしています。
とまぁ、こんな感じで、行く先々で車に限らず
新しい発見があるのが旅の楽しさですね。
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Posted at
2020/01/12 02:26:58