スパークプラグ交換 / 備忘録33
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回はスパークプラグの交換です。
現状、特に不具合は感じませんが8年無交換なのでエンジンの為に交換です。
ディーラー、カーショップで交換をお願いすると工賃がプラグ持ち込みで3,500〜5,000円が相場です。DIYで交換すると工具の合計金額で工賃を軽く上回りますが、愛車のプラグ交換ぐらい自分で出来ないと、「愛車弄ってます」とは言えないので10数年ぶりのトライです。(33,558)
2
交換に使用するスパークプラグは「NGK premium RX」でプリウスの適合品はLKAR7ARX-11P(94493)です。
「白金突き出し外側電極」に期待です。
3
用意した工具です。
・KTC ソケットレンチ 10mm(B3-10)
・KTC ラチェットハンドル(BR3E)
・KTC プラグレンチ(マグネット付)14mm(B3A-14SP)
・KTC エクステンションバー75mm(BE3-075)×2本
・KTC クイックスピンナ(BE3-Q)
・イーバリュー プレセット型トルクレンチ(ETR3-110)
それにしてもKTC好きですね。
4
まず、エンジンカバーを外します。
クリップ3ヵ所で固定しています、真上にゆっくり引き上げれば損傷無く外れます。
5
次にプラグコードのカプラーを外します。
少し奥に押し込みながら爪を押すと簡単に外れます。マイナスドライバーなどで爪を上げると経年車はプラスチックが劣化していますので割れたら大変ですからおすすめしません。
特に右端の交換はスペースが無いので慎重に行います。
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さていよいよ既存のスパークプラグの取り外しです。
10mmボルトを外せば、ダイレクトイグニッションコイルが引き抜けます。
スパークプラグはプラグホールの20cm下にあります。まずプラグレンチとエクステンションバー1つをセットしてプラグに噛ませます。残りのエクステンションバーとクイックスピンナ、ソケットレンチをセットしてプラグレンチを取り外します。
マグネット付のプラグレンチなのでスパークプラグが落下することはまずありません。
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ここからが本番?です。
ソケットレンチに新しいプラグを取り付け、エクステンションバー1つを繋ぎ、真上から斜めに入らないように真っ直ぐ挿入?して、ある程度回るまで手回しでゆっくり噛ませます。
残りのエクステンションバーとトルクレンチを繋ぎ、適正トルク値、20N・mまで締め付けます。
私はプラグホールに異物、埃が入らないように1気筒ずつ作業しました。
後は逆の手順でIGコイルをはめ、ボルトでしっかり締め付け、カプラーを繋ぎます。
エンジンカバーを固定すれば作業完了です。
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8年使用したプラグです。
碍子の状態ですが、色は問題ないと思います。テカり、付着物も無いのでエンジンの状態は特に問題ないと思います。
ポイント
・新しいプラグを装着する際に、プラグの損傷を防ぐ為に必ず真っ直ぐに入れて噛むまで手回しすることと、適正なトルク値で締め付けることです、最近はデジタルのトルクレンチなどがありますのでそちらもおすすめです。
工具さえ揃えば思うより難しい作業ではないので新車購入から交換していない方におすすめです。あくまでも自己責任ですが。
☆NGKpremiumRX LKAR7ARX-11P
http://minkara.carview.co.jp/userid/2935852/car/2542585/9357819/parts.aspx
最後までお付き合いありがとうございました。
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