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ソロキャンプをする時、持ち物は最小限にてバックパッキングしますから、食事などは豪華な手料理は望めません。
　
兎に角お米の炊飯が失敗しなければ何とかなりますが、肝心のご飯が旨く出来ないと大変です。笑っ
　
だから炊飯だけは神経質に作り、おかずはインスタント系に偏りがちでグラグラは持ち運びも便利な缶詰を一番のおかずに使います。

よくこんな形でご飯を炊きながら、缶詰を温めている光景を見ますが意外と缶詰は暖まらないんですよね。





ご飯は熱々、缶詰のおかずは、ぬるい感じで旨さ半減です。

そこで、だったら缶詰を直接火で炙れば良いんじゃない、と言う事で缶詰温め専用アルストを作っちゃいました。
　
使う材料はキャンドルのアルミカップを2個使いアルストを作ります。

作り方は普通のアルストと同じ要領で作ります。





出来たアルストに燃料アルコールを5ml入れて燃焼実験をしました。

着火から消火までの時間が約６分でしたので炊き上がりのご飯を蒸らす間の時間で缶詰を熱々に温める事が出来ます。





通常の缶詰を温める光景です。

缶詰を上手く温める事が出来ました。(^ー^)




これで缶詰温め専用アルストが出来ました。

耐久性は非常に脆い物ですので取り扱い注意で使用しますが、どのくらい持つのか興味が湧きます。笑っ