湯原温泉 砂湯

湯原温泉郷の湯原ダムの下流にある「砂場露天風呂」は旭川の川底から湧いている源泉を岩で囲んで造られており、川底から砂を噴きながら温泉が湧いていることから砂噴き場(砂場)の名称で親しまれ、かつ全国の露天風呂番付で西の横綱と評されている。湯量が多く泉質は良質なアルカリ性で肌触りが滑らかです。
地元の方の協力で24時間の利用が可能ですから、昼であれば川のせせらぎに耳をすまし、夜ともなれば星空を眺めながらユックリくつろげる、何とも贅沢な無料露天風呂です。ただし男女別簡易脱衣所はあるものの、施錠は出来ないので貴重品は持参しない方がよい。
男女混浴(女性はレンタル湯浴み着あり〜宿泊者には旅館で貸し出しされている)で温度の異なる３カ所の湯壺があるが、ダム寄りのそれが温かいです。、またそれぞれの湯壺内の温度も場所によって暖かさが違うので、丁度良い場所を探し当てる楽しみもあります。
宿泊したプチホテルゆばらリゾートの館主古林さんによれば、よからぬ輩による盗み録りの監視で防犯カメラが随所に設置してあると言います。いらぬ疑いが掛からぬよう砂場周辺での行動には注意しましょう。
湯原温泉は６月２６日を露天風呂の日として日本記念日協会に登録し､露天風呂の日発祥の地として、温泉への感謝を込めて神事とイベントを毎年行っております。
６・２６=ロ(ク)テンフロ(ク)は語呂合わせです。
住所: 岡山県真庭市湯原温泉 湯原観光情報センター
電話 : 0867-62-2526