油温、油圧センサー取付

油温センサーのボスはオイルパンに溶接しました
これはオイルパンの温度が一番正確な油温だと思うからです
オイルブロックを使うと近くのエキマニで温められた周辺温度を拾うことがある
というのが理由です
これは4AGの時の経験でオイルパンにセンサーを移動したら
油温がグッと下がりました
サイズは1/8PTです
この作業はエンジン載替えの時に事前にやっておきました

センサーを付けた位置でどれ位のOILが抜けるか？で
センサーがどの位オイルの中に使っているか調べました

センサーがついちゃってますがこの位置で約２Lのオイルが抜けました
なのでセンサーは十分OILに浸かっているという事になります
またセンサーの先端がオイルパン内に飛び出しますが
この位置ならまったく問題ありません
ちゃんとセンサーのネジ山にはシールテープを巻きますよ
自分は5回まいてネジ山に沿って爪でテープを密着させました

油圧の取出し口は
CravenSpeed製のGauge Sender Adaptersを使いました
3型以降の184psエンジンは純正で水冷のオイルクーラーが付いています
このオイルクーラーにサンドイッチのアダプターを付けるのはトラブルが多そうなのでこれを使用しました
このアダプターには油温、油圧センサー用の穴が2つ空いてます
附属しているメクラ蓋はねじ径1/8ですが
6角レンチを刺す穴がインチなので
mmの工具が使える1/8のメクラを別途用意しました

Gauge Sender Adaptersはエンジンブロックとオイルエレメントブラケットの間に取り付けます
なので純正の新品ガスケットも用意しました
品番PEES-14-342
これは何も考えず初期型RF用を注文しちゃいましたが3型以降の物と同じようです

このアダプターはブロック側が純正ガスケットでブラケット側がOリングになってるので
取付時にOリングが脱落しにくいようシリコングリスを塗ってOリングをはめてます
Oリングだと交換用を探すのが面倒なので
両側とも純正ガスケットを使うほうがよかったな…

取付状態です
ブラケットの厚みの分長いボルトが付属してます
頭はインチではなく12㎜です
純正オイルクーラーにサンドイッチブラケットを付けるよりシンプルでいいんじゃないかと思います
あとはOIL交換するか抜けた分のOILを足します
自分は前に交換して1600㎞しか走ってないので再使用しちゃいました
(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ