隣国で炎上、ディーゼルのEGRリコール詳細(交換完了済)

ディーゼル車オーナーの皆さま

古いクルマ順？にリコールが届出され、遂に11/27に当方の320dもリコール対象になってしまいました。
現行最新の2017年式F30「B47D20A」型ディーゼルです。

まずリコール情報をネット記事で見付けてBMWリコール検索サイトでVIN確認したところシステムエラーとなったためBMW日本法人にメールで確認しました。

返信にて当方の車両は該当するため至急最寄りのディーラーにて点検の後、対策部品が整い次第交換の手順(二度手間)が案内されました。 

実際に最寄りディーラーに電話して確認したところ、まず点検での入庫を案内されましたが、すぐに折り返しの電話があり当方の車両は優先順位が高いため即交換とのことで、当日完了ではなく1泊で預からせて欲しい旨の説明を受けました。 

大人の事情で年式、型式による優先順位を付けて対処しているのは間違いないようです。

整備工場のリソースには限りがあるので全ての車両をすぐに対処出来ないのは仕方ないですが、リコールの届け出もEGRが詰まってリスクが高くなる古い型式から順に出しているように思えてなりません。 

工業製品である以上、エラーについても仕方ないと思っています。ただ今回の件は最悪火災ですから、リスク高い順に対応すると素直且つ、つまびらかに表明して(小出しではなく)一度に全ての対象車種でリコールを出すのがメーカーとしての誠意の様な気がしました。 

BMW日本法人の手前勝手な理由でこっそり優先順位付けて対処しているよう思わせるのは如何なものかと思いました。BMWはクルマはいいのに他メーカー(例えばベンツなどのドイツメーカー)に比べて人的サポートが残念と感じることが多い気がします。

12/11現在、既に当方のEGR交換は完了しておりますので取り急ぎ対象のユーザー様へ情報まで。

追伸

当方のF30は対象ではありませんが、エアバッグ、ガソリンタンクのリコールは届け出以降、遅々として進んでないみたいですね。

優先順位を付けて対応するのは仕方ないですが、タカタはもはや倒産してます。

対応遅過ぎてその間に何かあったら昨今厳しく企業姿勢を問われるというのに。。。