《5/14試乗レポート追記》マジカルサスペンションリング取り付け(乗り心地改善)

今回は、乗り心地改善アイテムの取り付けをします。

“街乗りの快適性と走行性能の向上を両立”が売りであるCartistさんのマジカルサスペンションリングを取り付けます。
先ずは、みん友さん謹製のアッパーマウントカバーを外します。
コレ、見栄えが良く何よりホコリにならず重宝しています👍😊

バッケージ画像

取り付け説明書

画像：運転席
純正アッパーマウントカバー(赤矢印)を外し、ストラットアッパーナットにアクセスします。

ストラットアッパーナット(17mm)をボックスレンチで緩め、アッパーマウントを外します。

アッパーマウントが外れたら、ウエスでゴミホコリ等を取り除いて綺麗にします。

使用するパーツはコレ
マジカルサスペンションリング装着にあたり、“シリコングリースorモリブデングリースを塗布する”となっておりましたので、予め準備しておきました。
※パーツレビュー参照願います
http://minkara.carview.co.jp/userid/2971756/car/2653806/12935392/parts.aspx

アッパーマウントとマジカルサスペンションリングにそれぞれシリコーングリースを塗布します。
説明書には「装着の際はマジカルサスペンションリング全体に塗布してください。」と記載されていますが、グリースがハミ出して汚れるのが嫌なので、ボディとの接触面に過不足なくなく塗布しました。

マジカルサスペンションリングを装着し、アッパーマウントを元通りにして新品のストラットアッパーナットを取り付けます。

使用するパーツはコレ
※パーツレビュー参照願いますhttp://minkara.carview.co.jp/userid/2971756/car/2653806/11288027/parts.aspx

フロントサスペンション分解図
今回、(a)のナットが該当します。
締め付けトルクは40N·mです。

ポイント
このナットはメーカーでは再使用不可部品となっていますので注意しましょう。

トルクレンチを使用し、規定トルク(40N·m)で締め付けます。

助手席側も同様に作業します。
ECUを固定している赤矢印のボルト(10mm)を2ヶ所外し、ECUを手前にズラしてステーから外します。

ポイント
バッテリーがありますので、ショート防止対策としてウエスで養生すると良いでしょう。

ECUを横にズラした状態
隙間を確保する事でアクセスし易くなります。
後は運転席側と同様の作業ですので、画像は割愛します。

最後にアッパーマウントカバーを戻して完成です。

※今日は試走出来ませんので、明日以降に試乗チェックを実施し感想を追記します。
お楽しみに‼️

☆。.:＊・゜5/14追記☆。.:＊・゜
峠道、凹凸路を走行し、今まで突き上げが酷かった道路に持ち込み比較したところ、明らかな改善がみられました。
突き上げ時のショックや異音が低減され、走行ノイズも小さくなり、ハンドルの復元力と直進安定性が向上しました。
自身の所感となりますが、参考になりましたら幸いです。