ステアリングスイッチ移植　その2

ステアリングスイッチ移植の続きです。

ステアリングスイッチの移植の位置を考えました。
候補としては
1.ハンドル前のパネル
2.コラムカバー
3.センターコンソール
4.オーディオパネル
等でしたが、結局2.のコラムカバーにしました。
理由は、手を伸ばしやすい点。タッチトレーサーが付いているので、ボタンを目視する必要がない点です。

まずは、コラムカバーをサクッと外して、スイッチを埋め込む位置を決めます。
コラムカバーの中には、色々な配線やコネクタ、部品が詰まっているので、と移植するスイッチの厚みや、基盤の逃げを考慮して、スイッチの付ける場所を決定します。

次に、スイッチパネルをコラムカバーの内側からはめ込めるようにスイッチパネルの周りを掘り込むように削っていきます。

裏から、エポキシ系の接着剤でがっちり止めて取付終了です。

右側も同じ様な工程で、接着剤を使って取付をします。
しかし、右側にはタッチトレーサーの基盤が有る為、少し逃がして取り付けなければいけませんので、このために配線を延長しました。

写真のような配置で取付完了。

ついでに基盤に付いているミドリ虫も、ホワイトのLEDに打ちかえてあります。
写真のように黒のゴムシートで絶縁を兼ねたのと、スイッチのLEDの光が、コラムカバー内に漏れるのを防ぐためです。

早速コラムカバーを車に取り付け、リングを取り付けて完成！！

のはずでしたが････右側のスイッチが作動しない････(・・?
動作確認もできていたのに････｡

この後とんでもない事がわかります。

その3に続く･･･｡