耐熱塗装 焼き付け乾燥
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
コンプレッサーの段ボールを流用した塗装ブース
そのままでは低いので、タイヤを積み上げて高さを稼ぎます。
今日はクランクケースの塗装。
100均のキャスターとメッシュで塗装台を作りました。
簡単にくるくる回せるので便利です。
ミッチャクロンマルチと呉工業の耐熱ブラック(艶消し)
2
乾燥中はこうすれば埃の付着を防げる機能性!
素晴らしい!
3
ホームセンターで買ってきた断熱材を内部に仕込んだ段ボール乾燥炉はモノタロウのヒートガンを熱源に使用する
確か、カタログスペックは最大500度って書いてあったけど、手持の熱電対で測ると出口付近でも350度程度。
クレの耐熱塗料は200度で1時間乾燥。
温度上がるか不安でしたが、写真の通り200度以上を測定できました。
測定位置はヒートガンの熱風が当たらない位置に置いたので炉内は200度までしっかり上がったと思います。
ただ、ヒートガンを刺している部分は焦げるので屋外でやって正解。
215度まで温めてオフ。205度でオンとする断続運転としました。
オフ時間は大体10分くらい。
200度では紙は燃えるので、断熱材は必須。
消火用に水も準備します。片時も離れてはいけません。
蓋の重石はウェットブラスト 用ガラスビーズ#80
4
乾燥していたのはクラッチカバー。
断熱材はこんがり狐色。ヒートガン挿入口の段ボールは焦げています。
1時間後くらいまで炉内は100度以上だったので断熱効果は結構あるみたい。
70度程度まで下がったので開けてみましたが、カバーはまだ熱くてさわれない。
5
自作の段ボール乾燥炉でも200度1時間の乾燥は可能でした。
断熱材が700円段ボールが200円まぁ安く済んだほうかな。
残りの部品が終わるまで持つでしょうか…?
ヒートガンの樹脂部分が少し溶けてしまった。
ヒートガンにもだいぶ負担をかけているので壊れませんように!
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