AZ MEG-022(0w30)/MEG-023(5w40)  

エーゼットのエンジンオイル、MEG-022(0w30)＆MEG-023(5w40）に交換してから2タンクほど走行してのインプレッションです。

まずオイルの概要を簡単に説明すると、MEG-022(0w30)＆MEG-023(5w40）はどちらもエーゼットの最上級グレードに位置する製品で、エステル＆PAOをベースとしたエンジンオイルです。

前回までは5w40のMEG-023を使用していたのですが、涼しくなってきたので粘度違いのオイルを同量で混ぜて少し粘度を落として使用しました。MEG-023の4Lボトルの隣にあるワコーズSFV-Sも添加済みです。

で、オイルの粘度を落とした感触ですが、、、

正直なところ｢わかりません｣でした(~_~;)

マジェスティSに使用するにはかなり高性能なオイルですから、もとよりエンジン性能は十分に引き出されていると考えるべきなのでしょうかね。

まぁ、殆ど変化が無いながらもあえて変わった部分を探すなら、アクセル小開度の時のパワー感が1枚上がったかな・・・といったところです。

しかしその特徴はもともとこのオイルを使用し始めたときから感じていたことですし、もしかすると新油に交換したことでその特徴が顕著に出ただけなのかも知れません。

悪くなった部分は当然皆無なので何ら文句は無いですが、粘度を落とすのなら、いっそすべて0w30にしてしまった方が良かったのかも。

10w40指定のエンジンに0w30を使用するのはあくまで自己責任においてですが、乗り味や燃費に確実な変化をもたらすには、それくらい大きく変えないとダメなのかも知れませんね(^◇^;)

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