2019.01.20ドアエッジモールをつけようとしたが・・・
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前からドアエッジにキズをつけないようにモールをつけようと思っていましたが、週末時間があったので、取り付けてみることにしました。
使ったのは量販店で販売されている汎用のドアエッジモールです。
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とりあえず、ケースからモールを取り出してみると、恐ろしいくらい巻きクセがついていました。また、冬場で気温が低いことも影響してか、ものすごく硬い。そのためドライヤーで温めながら真っ直ぐにるように伸ばしていきました。
しかしながら、ドライヤーの熱は弱くて、風をあてている間は柔らかくなりますが、冷めるとすぐに巻きクセが戻ってしまいます。やっぱりヒートガンでないとダメでしたかね😅。
ある程度クセをなくしてから、モールをつける箇所の長さに合わせてモールをカット。カットの後もドライヤーをあてるなどして、丸まらないように熱入れして、翌日の装着に備えました。
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一夜明けて、取り付け作業を開始。
まずはお約束の脱脂。シリコンオフを使ってエッジ部分を脱脂していきます。
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脱脂の次は両面テープの貼り付け。
ドアエッジモールには両面テープがセットでついていますが、セットのテープがこころもとなく、家にあった粘着の両面テープをドアエッジに貼り付けていきました。後でふれますが、実はこれが失敗の原因でした。
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テープを貼り付けた後、カットしたモールを取り付け。
一見するとキレイについているように見えますが、モールの前に貼り付けた両面テープが厚手のテープだったため、テープを貼った箇所とそうでない箇所で段差ができてしまっており、モールが波うってしまいました😣。
また、汎用のモールでは限界なのか局面の箇所は上手くくっつかず、浮きがでてしまいました。
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というわけで、出来映えに満足いかずドアエッジモールの貼り付けは断念❗️私の腕前ではちょっと難しかったですね😅。
もったいないですが、モールは外すことにしました。ここで厄介なのが両面テープ。
両面テープをはがすのって、容易ではないですよね。今回私が両面テープをはがすのに使ったのが、ディゾルビットというはがし剤。ボディについた両面テープに吹き付けてしばらくおいて触ってみたら、粘着テープをスルスルとはがすことができました。天然オレンジオイル配合など、安全性をアピールしているような製品で、ボディへの影響もなさそうです。
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ドアエッジへのモール取り付けは失敗しましたが、せっかく購入した製品なので、余ったモールをフロントドアの窓枠につけました。
こちらは両面テープを使わずに、窓枠にはめ込んだだけですが、モールの溝が狭く、窓枠にしっかりはまっているため、外れる心配はなさそうです。
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運転席側に続いて、助手席側の画像。
自分としては違和感なくおさまったような気がしてます。ツヤ消しの黒であれば、スライドドアのゴムモールと似たような感じになって尚良かったかもしれませんが、これで十分でしょう😅。
以前、窓枠をガリッとやってしまい、キズをつけてしまった箇所もピラーカバーと、このモールによって隠すことができました。また、モールをつけたことによってピラーカバーの剥がれも抑制できるでしょうし、窓枠をキズつけることも防げると思っています。
モール取り付けは失敗しましたが、いろいろと勉強になりました。この失敗を糧にクルマいじりの腕をみがきたいと思います❗️
ご覧になっていただき、ありがとうございました。
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