3カメラドラレコ取付その1（リアカメラ）

AZDOME M550
リアカメラの取付

リアカメラは初の取付です。
このリアカメラは防水構造でちょっと大きくケーブルもカメラから外せない。さらにコネクタがL型なので、狭い所の貫通が難関です。

左上：
L型コネクタ最大の難関ジャバラです。ここにL型コネクタのケーブルを通します。

右上：
〇個所を軽く押すとロックが外れます。ロックは4か所あるけど手前2か所を外せば簡単に取れました。

左下：
矢印個所がジャバラの尻尾とウォッシャーホースがピンク色（紫色？）のテープでズレないように固定されてます。

右下：
蛇腹を外す前にトランク背面の樹脂カバーやゴム製のリップル？を先に外す方が作業しやすいです。

左上：
蛇腹にホースがあるとL型コネクタを貫通するのが無理で断念。頭を切り替えてホースを外しました。〇個所のノズルからホースを外します。

右上：
蛇腹を取り外すとこんな感じ。
先に紫色のテープを剥がして蛇腹の尻尾（〇個所）と分離させます。
私のMAZDA2はホース先端から約150㎜の所でテープ固定されてました。

左下：
カメラケーブル（L型コネクタ）を保護するためテーピング。次に貫通させやすくするためビニール袋（ドラレコの梱包材を利用）を用意。

右下：
L型コネクタをビニール袋に入れて反対側にメッセンジャー代わりに長めのタイラップをテーピングします。

左上：
重要！カメラケーブルを事前にトランク内部と蛇腹を固定していた白いパーツを必ず通すこと。
ここで登場シリコンスプレー！
ビニール袋にコネクタを入れた利点でシリコンスプレーからコネクタの接点箇所の付着が守れます。付着すると接点不良になりますので。

右上：
あっという間にスルスル～と、貫通しました。シリコンスプレーがビニール袋でより潤滑効果があったと思います。

左下：
「急がば回れ」L型コネクタや蛇腹の破損や負担もかからず貫通出来ました。

右下：
ホースを戻します。カメラケーブルが貫通していてもホースはあっという間に貫通しました。

左上：
ホース先端から約150㎜の所でピンク色（紫色？）テープを巻き固定しましたが粘着性が弱ったのでテサテープで上から巻いて補強しました。

右上：
ホースをノズルに固定します。
蛇腹に白いパーツを取り付けてからボディーにはめ込みます。矢印はカメラケーブルの貫通イメージ。
ゴム製のリップル？取り付けも忘れずに。

左下：
カメラケーブルを一旦ここから引っ張り出しました。

右下：
そしてリアドアに沿ってケーブルを這わせます。

左上：
リアカメラ取付金具。元々は2.3㎜程度のネジで金具側にバーリング加工付きネジタップされてましたが、すぐにタップ部がおバカさんになってしまった。3㎜ドリルで穴加工してバーリング加工をヤスリ掛で取り去りました。2.6㎜ネジ＆ナットの固定に変更完了です。これでしっかり固定できそうです。

右上：
トランクの樹脂カバー部に取り付け金具を付属のタッピングネジで取り付けます。場所を移動したので右側に無駄なネジ穴が開いてます（笑）

左下：
リアカメラの背面部。防水カメラ？ちょっと疑わしい。

右下：
取付完了。角度調整は映像を見ながら確認。WiFi対応なのでスマホでライブ映像を見ながら調整もできます。

こんな感じでリアカメラが取り着いてます。リアカメラの大きさが心配でしたが、慣れれば違和感ないですね。

黄色線がリアカメラのケーブルルートです。このルートで付属のケーブル長でほとんど余裕がなかったです。