2024GWは
コチラの通り、急遽新潟へ帰省してまいりました
私にしては珍しく(?)blogに残していなかった3月下旬の帰省↓
(冬囲い撤去の立ち会いが主な目的でした)
前回「丸い椅子が用意されているから、(私が)帰ってくるかな?と思った」と出迎えてくれた父。すっかり白髪になった父の髪が伸びていて「床屋さん頼もっか?」と笑い合ったのにね。翌日、寒いからと手袋とレッグウォーマーも持ってったのにね...
この直後、父がコロナに罹患し39℃の発熱、母がお世話になっている介護施設では入所者・職員あわせ60名がコロナに罹ったと連絡がありました
内心「ど〜して、そうなるの?」と怒りたいキモチでした(当然ですよね?)
GW休暇が始まると同時に父の容体が芳しくないと連絡を受け、医師から厳しい状況であると告げられ急遽帰省
(昼食を摂らず出発だったので軽くお蕎麦)
夕方到着し、急いで父のもとへ。すっかり痩せ細ってしまった父の姿がありました
「なんで?」「どうして?」言葉を失うって、きっとこういうことなのかな?
「お父さん!帰って来たよ!!」私の呼びかけに目を開けてくれた。なにか言ってるけれど、聞き取れない
「明日は、お母さん連れて来るからね!」
翌朝、実家のお仏壇に手を合わせ「まだ、お迎えに来ないでくれるかな?」「たとえ一口で良いから、口から美味しいもの食べさせてあげたい」それでも母がお願いしてあるというメモリアルホールの連絡先を控えた、悲しいけれど一人娘の大切なお務めだから・・・
私は家に連れて帰りたい
たとえ母が反対したとしてもね...
午後からの面会、母のお迎えまで時間があったので昼食を兼ねご近所ドライブ
こどもの日
日本海に鯉のぼりが泳いでる
「(大きくなったら一緒に呑める)男の子が良かった」が口癖の父で「裕太郎」と決めていた(らしい)新潟県人なので父に付き合いそれなり愉しみました(笑)
母を連れて3人で父のもとへ
ベッドの手すりに腕時計がガシャん!と当たったとき、ビックリして目を開けた父
昨晩より意識がハッキリしていると感じた
父さん、頑張れ!
また来るからね!
GW、ビジネスホテルであっても強気のお値段(私一人なら実家で充分なんだけど 苦笑)今後また週末には名古屋と新潟の往復が考えられ、ひとまず帰ることにしました
皆さんJAFの会員ですか?
任意保険にロードサービスが付帯されているので、あまり意味ないかな?と思いながらも継続しています(私は家族会員)
紙媒体の会報は普段あまり読みませんが、クーポンだけは時折りチェック(笑)
メガネ、お食事クーポン、優待サービス・・・
JAF会員10%OFF+
レディース全20%OFF
(〜2024/06/30まで/メンズスーツ・フォーマルは一部除外あり)
紋付(喪服)は夏も含め実家にありますが、お恥ずかしい話ですが一人で着れません(子供の頃からいつも着付けて貰ってます 恥)
縁起でもないけれどね
いつ何時、何が起こるか分からない・・・
昨年主人のフォーマルを新調、母は怒ると思いますが紋付(着物)より動きやすいという理由で今年私のフォーマルを新調しました
既製品だけれど生地も良く、JAF会費以上の恩恵を受けました◎
用がないに越したことないんです。Beetle(クルマ)にお金は惜しまない、ならば大人ですからキチンとしたフォーマル一着は必要でしょ?と小さなクーポンを見て気付きました(ありがとうJAFさん)
連休中、実家の本棚のアルバムをひっくり返しました
まだ若かったころの笑顔の両親、結婚式、2人の旅行の思い出、写真の色褪せさえ時を物語っている様で良いね(超ミニスカ姿の母には苦笑、そして似てるのよね私w)
私が産まれたころの写真、顰めっ面の七五三、学校の発表会、どれも笑っちゃう不細工さ(爆)
で、「バカだったなぁ」と
Beetleやミニカーなんぞ撮るよりも一つでも多く両親の笑顔を、その記憶を、写真を残すべきだった
ニンゲン
ラクな方、楽しいこと選びがち
家族の、ありがたさ
当たり前は、当たり前じゃない
遅かったかもしれない
気付けただけマシかもしれない
私が年老いても2024GWは記憶に残る長期休暇でした
私は、諦めていません
必ず、元気になってくれると信じてる
一口でも良い
美味い魚と旨い日本酒を愉しんで欲しい
そして天寿を全うして欲しい
これが私の、いま1番の願いです
2024/05/05 裕
Posted at 2024/05/07 22:10:21 | |
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