仲林工業 TT-9000(裏起毛) ボディカバー  

エヴォーラは完全な趣味車として所有しているので乗っている時間より車庫に置いてある時間がほとんどです。。。
保管している場所は雨風の心配はないものの、密閉されたホコリも入らないような立派なガレージではなく元々は物置きなので💦ホコリと日除けのためにボディカバー掛けています。

これまで、同じ場所でNSX、エリーゼとやはりボディカバーを掛けて保管していましたが、これまでの経験から私の環境ではボディカバーの最大のメリットは日除けだと思っています。
紫外線を遮ることにより、塗装やモール類、プラスチック製ヘッドライトの劣化防止、内装の日焼けや劣化防止には絶大なる効果があると感じています！
デメリットとしてカバーを掛けたり外したりする際に細かな擦り傷がつくことは避けられませんが、小傷は磨けば消えるので、私は圧倒的にメリットの方を優先してボディカバーを愛用しています。
まぁ、ボディカバーを脱着するのが面倒で気軽に乗らなくなるのはちょっと考えものですが。。（笑）
（当然ながらたまに通勤にも使うTTRSにはボディカバーは使っていません）

ボディカバーはこれまでNSX、エリーゼともにラッパーズを使っていたんですが、今回はHP等を拝見すると製品にかなりの拘りを持っていると思われる仲林工業のボディカバーを購入してみました！

なんと裏起毛生地のボディカバーを最初に開発したのは仲林工業さんだそうです！
今回購入したTT-9000ボディカバーはオリジナル技術により、ポリエステル100％素材での裏起毛加工を1枚生地から実現した生地の製品で、丈夫なうえに軽量でコンパクト、扱いやすく、強力防水3回加工という防水効果にも優れたボディカバーのための最高級生地で仲林工業では現在、メインに注文できる生地の選択肢はこれだけという自信作だそうです。
ちなみに、カバーは防水加工しているものの、あえて完全防水にはしていないそうです。完全防水にすると、カバーの内側と外側との温度差によって塗装の光沢がなくなったり変色したりする恐れがあるため、あえて通気性を保っているとの事で、この点も屋内使用の私の用途に合っているのではないかと思いました。

以前のラッパーズ（屋内使用なので強力な防水性等は必要ないため起毛の裏地がついただけのラッパーズの中では下から2番目のグレード）と比べると軽くて柔らかいです。これは1枚物なので薄いのが一番効いているようです。
車種専用の形状で薄いのでフィッティングは素晴らしいですね。
私はオプションの「すそ紐絞り加工」仕様にしたので、被せてから最後にこのすそ紐で絞るとさらにフィッティングが良くなります。
※写真は箱に入って折り畳んであったのを出して、初めて装着した時の写真なのでカバー全体にシワがありますが、数日経った現在ではシワも綺麗に伸びてボディに見事にフィットしていてカバーを掛けた状態でもエヴォーラのカッコイイボディ形状がわかるので、かなり満足しています！