CVTフルード交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
走行距離20万キロを迎えた昨年から色々と故障箇所が増えてきて、ラジエーター、ブロアモーター交換、エンジンオイルの減り、右前ハブベアリング交換、フロントブレーキローター&パッド交換、取り敢えず今回のCVTフルード交換で一区切りにしたい。
それでは車輌をスロープに乗せてジャッキアップ、作業していきます。
ウマ掛けて作業開始。場所は雨上がりの土の駐車場、板も無くてジャッキが沈むから高く上げられない。
16万キロで車輌購入する以前の整備記録が無いので一か八かの作業。
2
精密ドライバー突っ込んでロックはずして油量測定、ゲージにオイル付かない…どゆこと?嫌な予感しかしない。19mmメガネでドレン開けて、抜けたよ。全部でおよそ4リットル!なんか予習してたよりだいぶ少ないような?パッキン換えてドレン締める。
3
オイルパン外そうと思ったら、オイルパンの前側2本のボルトが手持ちの工具で外せない。急いで近所のホムセンへ、差し込み角の小さい10ミリと少し首が動く細い延長&変換、3点で1600円ほど、YouTubeで結構予習したのにリサーチ不足だった。
無事パンは緩み、ドバッするんでしょ、ドバッと…あれ思ってたのと違う、まあ汚れるより良いか。パンには結構な鉄粉が、動画で見てたヤツだ。大きな金属片みたいなのは無くて良かった。前回いつ交換しているのか、していないのか分からなかったのでね。
各部パーツクリーナーで流して拭き取ってから、取り付け作業へ。
4
Amazonでパッキン、ストレーナー、フィルターのセット購入してた。2400円くらい。フィルターは形が違うのわかってたから使えないので純正を手配、ストレーナーは品番大丈夫そうだと思ったら、取り付けると吸い込み口がオイルパンに当たった付かない…。サンダー、グラインダーあれば削っていけそうだけど、手元にないので諦めて古いフィルターを清掃して再使用。
オイルパンパッキンは形状はOK、でも純正みたいに硬くなくてフニャフニャ、潜っての作業に大苦戦、何とか取り付け完了。
安物買いのなんとやら、ケチらずきちんと純正を揃えてから作業すべきでした。大きな時間のロスと心の疲労、少額で買える安心は買っておくべきでした。
スペース無くてジャッキアップしてもタイヤ外せず、フィルター交換も次回持ち越し。
5
ホムセンでジョウゴと燃料用ホース買って作ったロート、家にあったS字フックとカラビナでバッチリ。オイルは日産純正NS-2
1番安く買えた。4リットル✖️2で7500円ほど
みどり色なのね。抜けたオイルはまあ黒いし、赤みがある様にも見えるが定かで無い。
とりあえず抜けた分だけ注入する。
6
少し暖気してギアをガコガコしてから油量見るけど、やっぱり付かないよね。
そんなにオイル滲んだり漏れてるような形跡は無かったと思ったけどな?ゲージ抜けなくて油量を測ったことも無かったから壊れる前に気がついて良かった。後はオイル交換後に不具合がでなければ良いのですがね…
7
車おろして2.5リットルほどオイル追加して、合計6.5リットルほど入ったかな。油量7.3リットルになってたと思ったから、こんなもんでしょう。軽く近所をぐるぐるしてみたけど取り敢えずは大丈夫みたい。
様子見てオイル漏れるようならワコーズの漏れどめ入れてみようかな。
壊れないことを祈る🙏
エアコンコンプレッサーやオルタネーター、テンショナー、プラグにイグニッションコイル、スパイラルケーブルとか今後も気になる箇所が目白押し、オイルの減りもひどいので取り敢えず次はエンジンオイル交換ですかね。
おしまい。
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