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サムライ刃のブログ一覧

2020年05月17日 イイね!

Stage21 フロントリップスポイラー 遍歴

連休中は全国的な移動自粛という事もあり、洗車したり車弄りをしながら引き籠っていましたが、ブレイドを購入して間もない頃取り付けたのが、Stage21 フロントリップスポイラーです。



ノーマルはかなり地味な顔つきになりますから、多少なりともスポーティーさを出したかったのです。



ただ私がブレイドに乗り始めた頃は生産終了から7年も経過しており、ただでさえ不人気だった車両のカスタムパーツなど種類も限られており、唯一新品で売られていたのがStage21 フロントリップスポイラーでした。

はじめはできるだけ純正ぽくしようと思い、純正カラーにペイントして取り付けてみましたが、



思った以上に地味な仕上がりになってしまいました。

スポイラー自体もかなり薄いタイプになりますから、注意しても気づかないほど存在感がありません。

それに被せるタイプではありませんから隙間も多く、高速走行では空気の乱れも心配です。

そこで隙間を埋めるべくラバー製のリップスポイラーをカットして、表面の凸凹や隙間埋めとして張り付けてみました。



そのついでに、正面から見るとへの字になってしまうのを解消するため、センター付近を中心にラバーの支柱で浮かせ、スポイラー自体を少し下がるように取り付けました。



このようにして暫くの間乗っていたのですが、スポイラーサイド付近の段差には汚れが溜まり易く、ラバー製のスポイラーの切れ端も余っていたことから、再度まで回り込むように張り付けたのです。



この状態で今まで乗っていましたが、今回の外出自粛だからというわけではありませんけど、模様替えをしてみたのです。

今回は光物が入ったラバーを貼ることに。







ついでに傷防止でサイドとリア回りにも張り付けてみました。



意外と固めのラバーですので直線部はいいのですが、曲線部はヒートガンなどで柔らかくして貼らないとうまくいきません。

それに付属しているテープよりも、市販のブチルゴムの方がはるかに粘着力も高いので、テープを別に用意しておいた方がいいかもしれませんね。

本当はDAMDのスポイラーを付けたいところですが、あとは自作を考えてみようかな。
Posted at 2020/05/17 20:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月11日 イイね!

M3シート取付奮闘記 完結編

ブレイドマスターにBMW(E90)M3シートを移植するにあたって、前回は車体への固定方法に関してお話ししました。



固定ベースをジュラルミン削り出しで作成しましたので、純正シートなどに比較しても強度、剛性共過剰品質にし過ぎてしまいましたが、フロアの補強パーツの一部と思えばいいのかな。


さてシート移植に当たっては、M3シートの持つ機能を全て利用できる様にする事も最重要事項です。

グレードにもよるのでしょうけどフルスペックのM3シートでは、電動サイドサポートやランバーサポートも調整可能です。

サイドサポートは電動式の純正パーツを組み込みましたし、ランバーサポートは手動式ですけど仕込みました。







それからこれ意外と重要なのですが、いつでもノーマルシートへ原状復帰できるように、配線コネクターを純正に変換する事です。

そこで純正コネクターを購入し、汎用の後付けシートヒーターも購入して合体させて組み込もうと考えたのですけど、それなりのコストがかかります。

ただ電気を繋げば簡単に動かせるブレイドの純正シートとは違って、M3のシートは高級品らしく頭がいいので、シートポジションのメモリー機能を有したり、ヒーターまで作動させるとなると、コントロールBOXを攻略しないと完全にお手上げになってしまいます。

そんな時ヤ〇オクで同じレザータイプのノーマルシートのセットが出品されていて、汎用シートヒーター購入価格よりも安くGetできたので、可哀そうですがあんなことやこんなことをされて、コネクター一式とシートヒーターのコントロール用電子デバイス一式をはぎ取り、M3シートへ移植手術を行いました。




それとサイドエアバックですが、安全を考えたら機能させたいところなので、ノーマルの移植も考えたのですが、形状があまりにも違い過ぎるし、さすがにこれはメーカーも違うため、下手に誤動作する方が危険ですからキャンセルすることにしました。


そのような経緯もあり、M3シートはサイドエアバック以外すべての機能を恩恵できるようになり、毎日快適に使用できるようになったのです。



ただ助手席に仕込んだシートベルト未装着防止の加重センサーは、ちょっと重いバックを置いても反応し易いので、助手席には重いものを乗せられません。

いざとなれば純正シートもすぐに原状復帰できますけど、バラバラにされた可哀そうなドナーシートは、時間を見てソファーにでも作り替えようかな。

Posted at 2020/05/11 23:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月07日 イイね!

M3シート取付奮闘記その3

M3シート取付奮闘記その3絶好の行楽日和となりましたが、世間の騒ぎとは関係なく今年のGWも引き籠り生活をしておりました。

そういえばそんな引き籠り生活の中、久しぶりにみんカラ見ていたらM3シート取付奮闘記が途中のまま放置されておりましたので、続編を続けたいと思います。


まずシートをどうやって車体に固定するかですが、ブレイドのシートと比較してM3のシートは取付固定面がフラットです。



一方ブレイドのシートは固定箇所が複雑怪奇・・・








体を預けるシートですので、安易な固定方法では万が一の時にも危険ですし、しかも取付形状があまりにも違いすぎますので、容易に合体とはいきません。


M3のシートは、シートベルトの固定も兼ねた作りですので、シート単体としての剛性や強度も兼ね備えた作りのようです。

一方ブレイドのシートは、車体に固定する事により剛性や強度を確保するような作りのようで、シート単体としてはM3ほどしっかりしていない感じです。


という事で、無い知恵を出して考え付いたのがM3のシートを固定できるベースを作成する事でした。

構造のしっかりしたM3シートを固定するためには、フロアにしっかりとした固定ベースが必要です。

当然ノーマルよりも強度や剛性が高いことに越したことはないので、材質は2017を用いることにしました。

2017は通常ジュラルミンと呼ばれ、アルミの中では高強度材として航空機や車などにも用いられる材料で、ちょっとした鉄に近い強度を持つ材質です。

その2017を削り出し加工及び組み立て加工によってベースを作成したのですが、なんせフロアーの取り付け部がかなりややこしい事もあり、図面を書く前段階の採寸で挫折しそうになりました。


という事でどうにか取付ベースが完成し、無事M3シートを固定することができました。









強度的にはかなりオーバークオリティーですが、フロア剛性のアップも多少狙って作成しました。

当然ノーマルシートが剛性不足というわけではありませんけど、かなり剛性感のあるベースができました。
Posted at 2020/05/07 13:09:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月19日 イイね!

みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛

みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛Q1.あなたの愛車を教えてください。
トヨタブレイドマスターG



Q2.愛車のお気に入りポイントやこだわりポイントなど愛車愛をどうぞ♪
誰にも見向きもされない見た目は地味なハッチバックですが、エンジンは見た目と裏腹にV6 3.5を積むホットハッチ。絶対的な不人気車ですけど、この絶妙なコンセプトが変人の私にはたまりません。




シートはBMW E90M3純正を移植。


この記事は みんカラ15周年企画:わたしの愛車愛 について書いています。


※質問を編集、削除しないでください。
Posted at 2019/08/19 23:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2019年08月15日 イイね!

出会いから1年

出会いから1年早いもので気が付けばあの出会いから1年、去年の9月よりブレイドマスター乗りになりましたが、結果から言えば本当に良い出会いだったと思います。

1年前私は次期購入車両を物色しておりました。

使用頻度の大半は、往復60キロ越えの通勤がメインとなり、快適性、そこそこの動力性能、それと冬季めったに降らないのですが、万が一の雪道も走行できるということで、昔みたいに2台持ちができたころなら1台はスポーツカーでということも可能でしたけど、今は基本1台ですべてをまかなう必要があります。

人を乗せることも少ないので、ミニバン系は候補には入らず、流行りのSUV系もチョット心がなびかず、車高が低く定員の少ないスポーツカー系では1台で全てをこなすには厳しい一面もあり、最終的にセダン系或いはホットハッチ系から物色することになりました。

はじめはセダン系を考えましたので、ランエボやインプレッサが良いなとも思いましたけど、人気のある車種なので相場的には高めです。

それならと今時不人気なレジェンドとか、割安感のあるセダンも考えてみたもののどこかしっくりきません。

できればマニュアルということで、ホットハッチから車種を絞ることにしました。

候補としてはBセグのスイフトスポーツ、コルトラリーアート、シトロエンDS3、ポロGTi、これらでしたら珠数も豊富ですし、選択肢もいろいろありそうです。

ひとつ大きめのCセグでしたら、第一候補はアクセラスポーツマツダスピードで、FF2.3ターボにマニュアルというちょっとじゃじゃ馬的なところが好みです。

アクセラスポーツと同じプラットフォームのフォードフォーカスも好きですが、正規輸入されていたStではなく、RSなら文句なしであるもののとっても高価で珠数も極わずかです。

このクラスの定番のゴルフGTiもいいと思いましたが、当たり前すぎるということで変人の私には何か物足りません。

同じゴルフでもV6 3.2を積んだRの方がなぜか惹かれましたし、同じ系統のアウディーA3のV6 3.2も面白そうですし、アルファ147GTAもV6 3.2積んでいて面白そうですし、BMW130もFRだし楽しそうと、日々妄想が膨らんでいました。

そんなCセグの3.0以上の括りで検索してた時に、初めてブレイドマスターの存在を知ったのです。

はじめはトヨタ車という偏見もあり、デザインもビッツの大きいやつみたいですし、V6 3.5以外に何があるのという感じで、相場的には安めであったものの誰がこんなもの買うんだとさえ思ったほどです。

しかしちょっと調べてみると、当然ですが不人気車だったようでこのクラスとしては生産台数も少なく、3.5のマスターとなればさらに少ないようです。

確かに車格やデザイン、ブランド力などで考えた場合、周囲からはオーリスなどと同じただのコンパクトカーにしか見えませんから、自慢のネタにもなりませんので、車を自分のステータス性の一部と考える意識高い系の方々にも見向きもされません。

当然ながらネットの書き込みは酷評が目立ちます。

そんな去年の夏たまたま見ていたサイトで、運命の出会いがあったのです。







これらの画像は当時掲載されていたものです。



生産終了から7年も経っていたにもかかわらず、かなりの低走行距離。

カラーも一番好きなダークブルーだったこともあり、週末見に行くと直ぐにお店に連絡したのです。

電車に揺られお店に着くと、そこで運命の出会いとなったのです。





ちょっと汚れてはいたものの室内はまだ新車の香りがするほど。





都内の街中でしたが試乗もさせてもらい、そのままご契約となったのです。

年間走行距離1000キロ程で、毎年ディーラーで整備もきちんと受けていたワンオーナー車でした。

はじめはそこそこパワーはあるけど今一ピンとこない乗り味でしたが、フロアーの補強や、ボディーや足回り周辺の補強などを進めた結果、ステアフィールもかなり信頼性が向上してきました。

この一年で色々と手を加えてきましたが、これからも少しずつ手を加えながら大切に乗り続けていきます。



Posted at 2019/08/15 23:54:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「Stage21 フロントリップスポイラー 遍歴 http://cvw.jp/b/3039376/44008647/
何シテル?   05/17 20:52
サムライ刃です。昨年9月より変人向け車両のブレイドマスターに乗り換えました。 よろしくお願いします。
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