【ふだし氏謹製】VN×ISC アイドリングストップキャンセラー 非EX版

到着した製品。
EXならカプラーオンで接続できるようです。私のは非EXなので少し取付け方が違うようです。
情報が少ないようなので、整備手帳作ってみました。もっと良い方法があるかもしれないので参考程度でお願いします。

まずコネクタを接続します。
基盤剥き出しなので、現地でせず部屋等でする事をオススメします。
冬期なので静電気を発生させないよう気をつけました。

とりあえず基盤を養生したかったのでテサテープでぐるぐる巻きにしました。
これで静電気も少し気にしなくても大丈夫？で作業しやすくなります。
取付け場所は狭いので、最初に基盤部を養生しておく方が良いです。

取付場所は助手席側の発煙筒上部のコネクタです。
非常に狭いのでこれぐらいバラした方が良いです。
横着な方なので、徐々にバラしてこの状態でも根気がいる感じです。

CANの信号を割り込ませるのはこのカプラーです。

製品の配線は4本です。
（赤、黒、緑、白）
赤色　→ 電源
黒色　→ アース
緑色　→ CAN
白色　→ CAN

私の場合は、電源関係（赤と黒）を車両の空カプラーからとり、CAN関係（緑と白）を下の大きなカプラー（i30）からとりました。

製品は多少消費電力があるようなので、ACCからとった方が良いようです。常時電源からは取らない方が良いみたいです。

たまたま近くに空カプラーがあったのでそれからACCとアースを探して取付けました。

取付後です。
非常に作業性が悪いです。手前の金属のフレームとかめちゃくちゃ手がキズだらけになります。この時、最初に基盤を養生しておいて良かった、と思いました。

製品の赤色　→ 空カプラーの桃色
製品の黒色　→ 空カプラーの黒色
製品の緑色　→ i30カプラーの4番（黒）
製品の白色　→ i30カプラーの3番（赤）

電源（製品の赤色）は空カプラーの白色と橙色には繋がない方が良いです。この2本は常時電源です。

最初はギボシとかでちゃんと接続しようと思ったんですけど、狭すぎてエレクトロタップでもめちゃくちゃ根気のいる作業でした。動作はとりあえず問題無さそうです。

最初のエンジン始動は感動でした。

こちらもOFF。
ONにしてみてもすぐにOFFになります。

最後にネタですが、会社の車は変にイジれないので、アイストオフはポストイットです。隙間に無理矢理挟み込んで強制オフです。リーズナブルですw