ドルフィンアンテナ取り付け準備 1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バレーノはロッドアンテナなので、洗車機やタワーパーキング等を利用する際にはその都度倒す必要があるんですが、足が悪くて背伸びができない身としてはこれが地味~に面倒なのです。
そこで、今更ながら後付けフィンタイプのものを、ということで定番のBeat-Sonicにしました。
Type-4の無塗装モデルです。
バレーノにはType2と5も対応のようですが、どちらも廃番なのか殆ど出回っていないようですね。
また、Beat-Sonicのドルフィンアンテナシリーズには、各メーカー純正色での塗装済みの物もありますが、流石にレイブルーパールメタリックはラインナップされていませんでした。
まぁバレーノ専用色ですものね…。
というか、思い返せばバレーノのカラー自体がほぼ全て車種専用色だった気がします。
当時のスズキの本気っぷりが垣間見えますね。
2
内容物はこちら。
アンテナ交換用のネジが3種類と両面テープ、脱脂用クリーナーと、位置決め用の型紙も入っています。
ゴムクッション部分はネジ留めされているので、塗装するときに取り外せるのは助かりますね。
実は、実際購入するまでこのゴムの部分はどう取り付けられているのかがよくわからなくて、本体とは両面テープで貼ってあるんだろうか…そこから剥がれないだろうか…などと思っていましたが、よく考えられていますね。
流石国内メーカーの製品だと感心しました。
3
スズキ純正タッチアップペイント。
4
もちろんカラーコード:Z9Q
レイブルーパールメタリックです。
5
で、色々すっ飛ばしてますが、#800のペーパーで全体に足付けを行い、シリコンオフで脱脂してこれからミッチャクロンを吹くぞ、というところです。
塗装は充電式コンプレッサーとエアブラシで行います。
何年か前にアマゾンで購入した物ですが、プラモやある程度までの大きさの物には十分だと思います。
フル充電で多分のべ30分くらいは使えますし、ホースなどのコネクタは汎用タイプなので、ハンドピースなども交換可能です。
なお、塗装するときは保護メガネと防護マスクを着用しましょう。
流石に防護マスクはそれなりの値段しますが、保護メガネは100均でも買えるようになりました、いい時代です。
6
という訳で6回くらい重ねて吹いてみました。
写真だと黒っぽいですが、実物はいい感じの色になっているようです。
まぁ純正塗料なので当然ですね。
あとは一晩乾燥させて、軽く水研ぎのあとウレタンクリアですかね。
こんな小さな部品のために、ウレタンクリア1缶潰すのもったいないんですけどね~。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ドルフィンアンテナ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク