中華製電動テールゲート
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
リーフ購入時から欲しかった電動テールゲート
国内で約11万で販売しているのは知っていましたが、手が出ませんでした。
他の方で、中華製を使用しているのを見かけて、リーフ用を探しました。
AliExpressで数件のストアーの中で安い価格の所へ、マニュアル依頼をして左のストアーから
47,036円で購入。(キックセンサー付き)初めてのAliExpressです
マニュアルは中国語、英語で翻訳しましたが、かなり雑です。
不明点など、問い合わせに苦労することを承知の上で決断しました。(安い価格に負けました)
2
注文後、1週間で郵便にて到着しました。
途中経由が、中国出国、日本税関と分かり安心できました。
到着後開封して、初めて気づいた事がありました。
純正ラッチをモーターラッチに交換と思っていましたが、ストライカーを交換するタイプでした赤丸。
ダンパー固定金具も既存利用でした。
だから安いのでしょうか?
取り合えず、正常に動作してくれる事を願い、作業にかかります。
追加のキックセンサーは、同封されていました。
3
全体の細かい配線回しは、省略させて頂きました。
アンロック信号の取出しは、Bピラー(助手席後)内のコネクター緑線です。
マニュアルに載っていません。
4
キックセンサーのTRIGはテールゲートのパネルを外した裏側にあります。
コネクター一番上の線です。(赤丸)
ちなみに、これは0V信号です。
これもマニュアルに載っていません。
これを理解し、探し出すのに2日かかりました。
線探しはこの2点です。
キックセンサーは他に、常時電源、ACC,アースが必要です。
(ACC中は作動しません)
ECU(コントローラ)は、常時電源、アースが必要です。
あとはすべてコネクタ接続です。
青〇のプラグは三方接続アダプターです
5
取付作業に関しては、みんカラの整備手帳を電動バックドア、テールゲートで検索し5,6人を参考にさせて頂きました。
GENSABUROUさん、あるしさん、KAWA@きゃらめるさん、HY1984さんの整備手帳は参考にさせて頂きました。
非常に勉強になり、DIYでやってみる後押しになりました。
ダンパー配線穴位置は、付属のホルソーであけますが、ジャバラの長さに注意が必要です。
6
ストライカー交換です。
T40が必要です、ビスは既存のものを使用します
7
バックドアスイッチ
既存の取っ手穴に、パネルを張り付けて付属のホルソーで穴あけしました。
既存のバックドアスイッチは、これまでどうり使えます
8
運転席スイッチは、ウインカー下の未使用蓋に付けました。
付属のホルソーで穴あけしました。
他に探しても、良い場所を見つけられませんでした。
9
キックセンサーは、バンパーの裏にビス止めです(ビスが表に3㎜出てしまう)
後バンバーは取り外しビデオを参考にして、簡単に外せました。
T20とクリップ外し、6角10があれば外せます。
10
最終チェック中です。
ECUはテールゲート内に押し込みます。
最後に、挟み込み防止が作動せず、最終的にソフトを工場出荷時にリセットしてなおりました。
これにも、2,3日かかりました。
ビデオの最後に、挟み込み防止の映像あります。
初めての中華製でしたが、商品に問題はありませんでした。
リーフ専用のマニュアルがなかったので、苦労しました。
メッセージでのやり取りは大変でしたが、楽しい時間でした。
これでゴルフバッグの積み込みが楽になります。
5万弱での価値はありそうです。
国内販売商品の保証は6カ月ですが、これは2年です。
耐久性に期待したいです。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク