純正6連奏CDデッキ→トヨタ純正2DINナビ取付
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
純正ルックに拘って今までオーディオはEMV+6連CDチェンジャーで基本的にオーディオの蓋は閉じたままでした。
っが、元より多少CDの音飛びがあったのですが、ここ最近は我慢ならないレベルで飛びまくってるのでここらで拘りよりも利便性を優先してデッキ交換をします。
ちなみに、純正CDデッキはこれまでに2回交換しました、、、苦笑
2
今回取り付けたのは、トヨタ純正ナビの NSZT-W66T
一応当時のハイエンドナビになるのでしょうか。
以前家族の車に付けるために買ったものですが、68と入れ換えて浮いたものを付けてみます。
ちなみに、車両への接続にはビートソニックの変換キットを使いました。
3
汎用ナビを取り付ける場合、オーディオ枠をそのまま使うとフタが閉められなくなるため、厚紙とダンボールで仮の枠を作ってみました。
一応ずれないように枠の裏に足も生やしてあります。
4
そして、それっぽく出来た枠に100均のカーボン風シートを張り付けたら、とりあえず完成。
いい感じにピタピタ寸法なので、ずれること無くはまってくれてます。
5
66を付けて終わりにしようかなと思っていたのですが、68がお手頃価格で買えそうなのでオークションで競り落として付け替えました。
正直66と68で性能に大きな違いはなさそうですが、オーディオの調整ノブが68だとタッチ操作になり見た目がスタイリッシュなので好きです。
使い勝手は66のノブの方がいいですけどね笑
一応GPS届かないところでも自律航行できるようEMVに繋がる車速線を間にスイッチかまして68に繋げました。
6
ちなみにですが、ナビ背面とクラウンのエアコンユニットの隙間がほとんど無くうまいこと配線を逃がさないとナビが収まりません(苦笑
ナビを手前にオフセットすればとも考えましたが、元の取付位置で画面を開いたときにシフトノブに軽く当たる程度にいっぱいいっぱいなのでこのナビではこれがベストポジョンのようです。
7
あと、これはビートソニックを使っている構造上仕方の無いことなのでしょうが、後付けナビの音声をビートソニック内で変換?してクラウン側のオーディオ音声として車に入力しており、EMV側のボリュームで後付けナビのシステム音声とオーディオ音声を調整するのですが、ビートソニックから出力される音量がかなり小さいようでいい具合にEMV側で音量を調整すると無音部分にかなりノイズがのります。
ウィンカー点滅でのノイズの変化が有るためオルタ辺りのノイズも拾っているのかもしれません。
EMVからの音声+後付けナビの音声が流せるので良いな~と思っていたのですが、デメリットがちょっと気になるのでビートソニックレスで取り付けるようにアンプをバイパスさせようか悩みどころです、、、
※訂正
オーディオアンプバイパスさせましたが、ナビコン内で運転席スピーカー制御していることには変わらないので、純正ナビやEMVの音声は普通に流れました。
8
※追記
1度気になりだすと違和感でしかないので時間があるときにささっと処置します。
助手席足元のオーディオアンプからナビ裏までの延長ハーネスです。
ベースは市販の社外オーディオ取付用のハーネスといわゆる逆カプラの配線に、1mの延長を繋いでます。
作ってる間は長すぎるかなと思ってましたが、実際に車に這わせてみるとドンピシャなサイズなので、ケチって短く作らなくて良かったです笑
どこを通すかにもよるとは思いますが、大体、全長1.3~1.4mの延長で無理のない取り回しができるかなと思います。
9
オーディオアンプに刺さる延長するハーネスを繋ぐカプラです。
見慣れてる人ならわかるかもですが、10ピン側のイルミとアンテナコントロールの線が来てません。
なので、別のところから配線を引く必要があります。
私の場合は、EMVを動くようにしておく都合上ビートソニックを残してあるので、そこから足りない線を繋ぎました。
10
ナビ以外にも純正流用のバックカメラユニットなんかも繋いであるのでエライこっちゃになってますが、なんとか収まりました笑
他の方の整備手帳を見ると、EMVでのエアコンなどの制御を生かすためには純正のデッキに刺さるカプラに終端抵抗の変わりになる抵抗を用意して繋げばいいらしいので、やろうと思えばかなり配線を省くことはできそうです。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク