Arai GP-6S  

購入当初は、「もういい歳なので白のまま地味にいきます」と宣言していました。

実際そのままで2度ほどスポ走に行きましたが、当然ですが「白のアライGP」はサーキットでは一番多く見かけます。

先日のスポ走でも、両サイドのピットのドライバーさんも「白のアライGP」で、まるで三連星状態に・・

人と同じことが嫌いなオッサンにはこの上ないストレスで、やっぱりカスタムして差別化を図ることにしました。

ただボディやエアロパーツと違って、ヘルメットの塗装は仕上げが難しく、エアーブラシの技術も必要です。

またついブツけてダメージを受けて剥離し易いので、デカール施工で装飾していきます。（ヘルメットの塗装は失敗歴もあるので・・）

以前二輪のヘルメットでも使ったことがある「ＯＫデザイン」さんの汎用ヘルメットデカールをチョイス。

クオリティも高く価格もリーズナブルなのでお気に入りのシートメーカーです。

汎用品なので、どんなヘルメットにも使えますが、デザインや仕上がりは貼る人のセンスで決まります。

まずシールドやエアダクトを外して脱脂した後、気泡が入らないようにドライヤーとスキージーを使って貼っていくだけのカンタン施工です。（アライGP-6Sのエアダクトは両面テープ留めでした）

気泡が入らないように貼るには多少テクは必要ですが、慣れてくれば誰でも出来ると思います。

プロに頼んでエアーブラシで仕上げてもらうと、10万近くするヘルメット塗装ですが、デカールなら6千円程度でセミオリジナルのヘルメットが出来ます。

派手にならないようにブルー系を選びましたが、十分派手ですね・・