DIXCEL SD type/ スリットディスクローター  

純正ブレーキは初期のバイト感が希薄で、そのくせ奥の効きもいまいちで、スポーツするには心許ないと思い、早々にブレーキパッドをアクレの「フォーミュラー700」に交換。

ミディアムペースで走る分には、車重の軽さもあり制動力に関しては「可もなく不可もなく」という感じで、特に大きな不満はありませんでした。

ただ、カスタムが進んでワインディングでペースを上げて行くと、やはり色々と要改善と思うところが・・

という事で、ブレーキローターを純正から社外に交換することに。

今回は初期制動のパッドの喰いつきと、ペダルフィーリングの改善がメインなので、使い慣れたディクセルのスリット入りSDタイプをチョイス。

通常SDタイプのスリットは6本ですが、喰いつき重視でスリット12本を特注でオーダー。

今まで車歴で、ディクセルのローターは何度も使ってきてるので、ほとんど純正感覚。

スリット入りローターは、カーブスリット以外はいつも逆回転方向で組んでいますが、今回はスリットが12本なので、ジャダー抑制とフィーリング重視で、あえて前後正回転方向で組み付けてみました。

スリットの数を増やした効果もあり、逆回転でなくても初期の喰いつきは良く、ペダルフィールも向上して概ね満足。

パッドの減りはめちゃ早そうなので、半年持てばいいかな？