リアワイパー の間欠時間調整化準備(3)

時間が空いてしまいましたが、重い腰を上げて購入したタイマーリレーの改造をします。

購入時にOff時間調整用の半固定抵抗の値とOff時間の関係を測っておきました。

測った抵抗値に基づき、可変抵抗器を秋葉原へ出掛けたついでに購入してきました。
私は、リアワイパー 用ということでOff時間を最大1分として 100kΩのB特性品を購入。
【追記】 実動作では100kΩでは足らず50秒程度になりました。

基板の半固定抵抗を撤去するので、半田吸い取り線を使いだいたいの半田を取りました。

半田を完全には取りきれず、取外しが出来ないため、方針変更して力技でもぎ取りました（笑）
結果、基板上に半固定抵抗から出ている線が3本残りました。
なので、この線へリード線を半田付して可変抵抗器への接続を設けます。
3本のうち2本が必要ですが、私は可変抵抗器を左で最小、右で最大として使うこととし、これが正しく得られる接続になる2本を選びました。

仮組みで可変抵抗器を繋ぎ、意図した抵抗値の変化が出来ている事を確認しました。
可変抵抗器が左端の時、抵抗値は 0Ωになってはいけません。ショートして壊れます。 この基板では、半固定抵抗の他に保険として小さな固定抵抗が付いているようです。 抵抗の最小値はコレに依存します。

可変抵抗器が中間の場合B特性なので約50kΩ

可変抵抗器が右端の場合

今日は時間切れで、実際のタイマー動作確認は次回に行います。